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俊輔チェア

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椅子2脚が届いた。できあいのものではない。秋に北海道・島牧に行ったときに製作を依頼してきたオリジナルだ。

ふだん自宅では、CH327という巨大なテーブルにYチェアというヴェグナーどうしの組合せで、食事から原稿書きまで、なんでもかんでもまかなっているのだが(仕事専用の机というものはないのです)、それと雰囲気が合う肘掛け椅子を新しくつくってもらったのだ。

デザイン・製作をしてくださったのは吉沢俊輔くん。ぼくたちが長くお世話になっているネイチャーイン島牧ユースホステルの長男だ。独学で木工を学び、飛騨やアメリカで修業もしてきた。数年前、新宿のOZONEのコンテストで入賞して椅子が展示されたこともある。いまはユースと併行して木工の創作工房を主宰し、道産材をつかった木工作品を製作している。

今回の椅子も、デザインから製作まですっかり俊輔くんにまかせていたので、ぼくたちはただ、たのしみに待っていればよかった。届いた梱包を解いてあらわれた椅子は、期待に違わずすばらしいものだった。素材を活かした風合い、シンプルでうつくしいデザイン、細かいところまで神経の行き届いたていねいな仕事。さっそく薪ストーブの横においてみた。写真だとだいぶ色が濃くなっているが、じっさいにはもっと白っぽく上品な仕上がりである。俊輔くん、どうもありがとう。

俊輔くんのほかの木工作品はこちらを参照されたし。気に入った方は、ぜひ直接相談してみてください。