沈む火球

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蝸牛の歩みの原稿に業を煮やし、書きかけの原稿を打出してバッグに押し込み、近くの喫茶店まで歩いていった。帰りに川沿いの道へ出ると、意外に人出がある。散歩の老人、ジョギングをする男、連れだって自転車で帰宅する小学生。かれらはみな一様に足を止め、遠くに目をやる。東京の街の向う側に、朱色の火球が沈もうとしていた。

今年のぼくなりのテーマ(抱負といってもいい)を、先日手帖に書き留めた。こんなことしたのは、小学生の冬休み以来かもしれない。