Home > Archives > 2010-06-26 Archive
2010-06-26 Archive
ナショナルメディアとしてのテレビ
- Jun 26, 2010 14:03
- メディア論的に考える | 考えたこと
サッカー・ワールドカップ日本代表はとうとう16強に進出した。カメルーン戦での勝利以来、オランダ戦の健闘をへて、デンマーク戦は守備のみならず攻撃も積極的で、圧倒的にたたかっていた。
そうした姿をみるべく多くのひとたちがテレビに、あるいはパブリックビューイングのスクリーンに向かい、同じ時間に同じ試合中継番組を視聴し、その経過に一喜一憂して、勝利という結果と、それによって達成されたアウェーで初の16強進出という快挙をよろこぶ。
そうした様子をみるにつけ、あらためておもう。テレビはナショナルなメディアなのだと。
もちろんテレビに限らず、ラジオにせよ新聞にせよ広告にせよ、マスメディアとはおしなべてナショナルなものだ。ではあるものの、とりわけテレビにおいて、その性質は強調されているようにおもう。
テレビ受像器の画面にうつしだされるひとびとは口々に「同じ日本国民として誇りに思う」「勇気をもらった」などという言葉を口にしてはばからない。文筆でたべている新聞記者やサッカー・ジャーナリストでさえ、種々の記事に「日本人に生まれて良かった」と書いていたりする。
かれらの反応に通有されるキーワードは「国」「国民」「日本人」など。前提にあるのはナショナリズムである。ただし、政治的な立場はどうであれ、「ナショナリズム」という言葉だけに過敏に反応していてはいけない。
- Comments: 0
- Trackbacks: 0
Home > Archives > 2010-06-26 Archive
- Subscribe SwingBooks
- Recent Posts
- Categories
-
- お知らせ・紹介 (110)
- 今日の風景 (116)
- メディア論的に考える (184)
- 考えたこと (53)
- アトラクションの日常 (27)
- ミュージカルという問題 (29)
- 書物と出版 (34)
- 執筆以外の活動など (82)
- デジタルストーリーテリング (16)
- 旅する (92)
- 映画を観る (83)
- ガジェット・買物 (32)
- 日々のエッセイ (265)
- ブログ管理 (29)
- Pages
- Tag Cloud
- Monthly Archives
- Search This Site
- Lab & Seminar
hajime-semi Blog- 口頭試問終了! Jan 30, 2012新年の挨拶をしていた先日から、気づけばすでに1月も終わる目前となりました。第36回の週報は<ジェット>がお送りします。 以前の週報でもお知らせしていましたが、ついに私たち長谷川ゼミは1月24日(火)に卒業論文の口頭試問を迎えました。 それにあたり、前日と当... […]ジェット
- 口頭試問終了! Jan 30, 2012
- Translator
- Blog Parts
- Meta






















































