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できることリスト

今回の地震・津波では首都圏でも大きな被害がでている。千葉県にも九十九里のほうなどに津波被害があったし、市原のタンク爆発炎上もあった。浦安などでは液状化による被害も大きい。

そういうわけで、いちがいに「首都圏在住者」と一括りにはできないのだが、とりあえず、直接に深刻な被害にあったわけではない、ぼくのような人間に今できることは、まさに今できることを落ち着いておこなうことだけであるようにおもう。

過度に不安に駆られたりすることなく、また、被災地に何もできないもどかしさがあったとしても、いまできることを淡々とおこなうということ。それがいちばん難しいのかもしれないのだけれど。

できることとは具体的には何か。簡単にまとめてみた。情報にかんして。

  • 情報はなるべく広く収集する。
  • できるだけ多くの媒体にあたり、相互に比較して、複数の角度から内容を検討する。
  • 適宜海外の報道サイトなども見るとよい(言語がわからなくても翻訳サイトをつかえば概略はつかめる)。
  • 真偽の定かでない情報に惑わされない。
  • 怪しい情報かどうかを見分けるには、それが読む人の「不安」をあおるかどうかという点に気をつける。
  • その手の怪しい情報に出会ったら、裏をとって確認する。
  • 怪しいと判断したばあい、もしくは判断がはっきりつかないばあいは、その旨はっきり述べ、削除する。転送転載はしない。
  • ツイッター、ブログ、メールなどで自分が発言するばあいは、事実の報告なのか、事実にもとづく意見の提出なのか、個人的な感想や印象の吐露なのかをよく整理しておき、明確に示す。
  • 専門知識がない事柄(たとえば原発の状況など)や、伝聞にもとづいて直接確認できていない情報にかんして、臆測で発言するのを控える。

つぎに、一般的な事柄。

  • 必要以上に物資の買いだめに走らない。
  • 電気はもちろん、水道・ガス・ガソリンなどインフラ系はなるべく節約。
  • 可能なら義援金など募金活動に協力する。募金は信頼できる団体をつうじて。代表的なのは日本赤十字社。郵便振替口座は3月14日に開設済、クレジットカードやPayPalコンビニエンスストア、Pay easyからの受付は3月15日現在準備中とのこと。

もっとも忘れられがちで、もっとも必要なものは、笑顔かもしれない。

*追記。日本赤十字社の義援金受付窓口については、3月16日現在、クレジットカード、コンビニエンスストア、Pay easyからの募金用サイトも開設されている。なお、初出時の記載に「PayPal」とあったのは長谷川の誤記でした。記してお詫びいたします。(110316)