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ディフェンダーのドアの内張りをはずす

運転席側のドアが開かなくなったため、ドアの内張りをはずしたことは前に書いた(「ひるね号ドア開かず」)。ドアの内張りをはずす手順については、基本的にはヘインズのワークショップマニュアルにあるとおりにやったのだが、じぶんのための覚書として記す。

なお、英語ではあるが、こちらのサイトも参考になった。

“Guide to Defender Door Lock Barrel Replacement or Fitting,” Repair My Landrover
http://www.repairmylandrover.co.uk/defender-repairguides/guide-to-defender-door-lock-barrel-replacement

必要な道具:

  • ポジドライバー(2番)
  • マイナスドライバー
  • 内装はがしのへら
  • ガムテープ
  • カッターナイフ
  • ラジオペンチ
  • ヘインズのワークショップマニュアル

  ▲まず赤丸、黄色丸で示したところをはずす

(1)
ドア中央部の握りとドアレバーをはずす。この二つは2番のポジドライバーがあれば簡単にはずれる。握りのネジは蓋みたいなもので隠されているので、マイナスドライバーでこじればすぐに開く。

(2)
窓のハンドルをはずす。ハンドルの根元にΩの形をしたピンがはまっている。マイナスドライバーで押せば、はずれる。勢いよく飛んでいくことがある。ぼくは飛ばしてしまった。そのうえ行方がわからなくなり、探すのに無駄な時間を費やすことになってしまった。

(3)
ドアロックレバーの外枠をはずす。上に向かってスライドさせるとすぐにはずれる、というようなことがマニュアルに書いてあるが、硬くてそう簡単にははずれなかった。外枠の下よりも上のほうにマイナスドライバーをいれて、力任せにこじ上げて、ようやくはずれた。外枠の背中にはH型のでっぱりがあり、それで引っかけて留めてある。しくみがわかれば、はずしやすい。

(4)
内装を留めているクリップ(左上と右下の2箇所の角、最初の写真の黄色い丸印)をはずす。先の尖ったものでクリップの中央を押すと、そこがへこむ。そのあと、内装はがし専用のへらを内張りのすきまに差し込んで、はずす。クリップを1箇所壊してしまったが、壊れるものらしい。

(5)
内張り(トリム)のパネルの裏側。黄色の丸い印のところにもクリップが埋め込んである(表側には見えていない)。赤い2箇所の丸印の穴のところだけ、表からクリップが見える。

(6)
全面に半透明の防水シートが貼ってあるので、それを半分だけめくりあげる。垂れてこないようにガムテープで仮留め。

(7)
ドアのあちこちに貼ってある青色のものはデッドニング用のシート。本来はここはどこも穴があいている。今回ドアロックなどの機構は右の真ん中あたりにあるので、そこだけはがす。

これで、内張りはがしはおしまい。作業が済んだら、逆の順番に取り付けるだけ。注意点は二つ。

(8)
内装を留めるクリップは壊れていなければ再利用可能。でも二つのうちのひとつは、どうやっても穴にはまってくれなかったので、そのまま放置してある。

(9)
窓のハンドルは、Ω型のピンを半分はめた状態で軸に差し込み、位置を決めてから、マイナスドライバーで押し込んだらうまくはまった。