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種子島宇宙センター施設見学ツアー 1/2

 ▲西之表港に上陸すると出迎えてくれるロケット

宇宙センター内にある宇宙科学技術館は、団体客が観光バスで乗りつけて、小さなミュージアムショップで宇宙食のお土産を大人買いするような場所であるようだった。

 ▲宇宙科学技術館。ロケットは模型

展示内容はなかなか充実していた。一階は日本のロケット技術の紹介と開発の歴史、二階はロケットや人工衛星の原理みたいな展示で、簡単な実験をとおして理解できるようなものもあった。さらに宇宙ステーションきぼうの実物大模型もあった。

 ▲宇宙センターの敷地は広い。門柱の形もロケット

見学ツアーはそこから出発する。今回は「はやぶさ」カプセルの展示を記念した特別コースということで、ふだんよりも2箇所追加されたバージョンであった。案内のおねえさんが二人つく。移動はバス。センターの敷地は970万平米で種子島全体の2-3%にあたるほどの広さがあるという。

最初に見たのは、小型ロケット発射場。オレンジ色のクレーンのようなものが発射塔だという。現在は使用されていないが、現役のころにはこれがシェルターで覆われていたそうだ。

海をはさんで隣の岬に見えるのが、現在つかわれている大型ロケット発射場だ。のちほどここまで行く。

その小型ロケット発射場で打ち上げていたロケットのひとつJ-1型の実機を見せてもらった。事情で中止されたものを保管しているのだという。

つぎに見たのは、H-II型ロケットの実機。現在つかわれているもののひとつ前のタイプで、直径約4m。さっきのJ01型に比べると、倍以上の大きさだ。といっても、ぼくはずっと前にヒューストンでサターンV型ロケット(の実物大模型?)を見たことがある。大きさだけなら、これでもカバとヒヨコくらい違う感じ。

ロケットの表面は断熱のためにウレタンが吹きつけられているのだという。その色が赤く、それが日本のロケットの特徴となっているとのこと。もっともこの保管機は時間が経過しているためか、やや錆色に近くなっている。それはそれで味ではある。

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