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W800で紅葉の志賀高原を走る 2/3

夜半に烈しく降った雨は翌朝にはあがっていた。木島平からカヤノ平へ出、紅葉の志賀高原を抜けて帰ることにした。

さすが志賀高原、ひともクルマもバイクも多い。バイクとすれちがうとき、試しに昔よくやっていたように、手を挙げて合図してみた。けっこうな確率で相手も返してくれた。ハーレーの団体さんなどは、まず返してくれない。対向車線が視野に入らないのか、そもそも自己完結しているのか。

熊ノ湯を抜けてつづら折りを登ってゆく。みるみるガスがかかる。

横手山ヒュッテ横をすぎて渋峠に達するころにはすっかり真っ白となって、視界が効かなくなった。

下の写真は渋峠付近で撮ったもの。午前11時すぎ、道路脇の気温表示は1度。凍死寸前であった。

昨日の三国峠の経験を踏まえ、上はインナーにダウンベストとヒートテック、下はカントリージーンズにタイツというのが今朝の装備である。それでもからだは凍え、鼻水は垂れ放題。

国道最高地点の碑に到達した。駐車スペースにW800を停めて、ひと声、「さっぶー」。あまりに惨めな姿に見えたのかもしれない、クルマで来ていた観光客の方が親切にもカメラのシャッターを押してくださった。ありがたい。

その方いわく「下は晴れていますよ」。その言葉どおり、白根山まで来たら晴れていた。

駐車場にW800を入れ(100円)、歩いて展望台まで登り(20分)、湯釜を見物した。子どものころは毎夏来たものだ。そのころは湯釜の外輪山に直接登ることができたと記憶している。いまは火山活動の関係からか、遠く離れた展望台から眺めるだけだ。

眼下に草津の町、その向こうに浅間山が見えた。上州側はすっかり秋晴れのようだった。

その3へつづく。