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台風余波のなか成田まで

成田からドーハに着いた。乗り継ぎで4時間ばかり待たなければならない。その間にこの記事を書いている。画像を一枚貼ろうととおもったが、重くてアップロードに時間がかかりすぎるのでやめました。

成田にいくために家をでたのは昨日の夕方。出てみたものの、その時点では成田空港にたどり着く術がない状態だった。市川からだとJR総武線、京成線、北総線スカイアクセス線と鉄道は三線利用できる。だが、どの路線も途中までは行けるものの、その先で運転を見合わせていた。台風9号が関東を直撃し、終日大荒れの天候だった。

なんとなく悪天候に強いような気がしたので、京成を選んでみた。動いているのは京成大和田まで。大和田までいくあいだに復旧するのではと期待したが、甘かった。運転再開の見込みはまったくたたないという。

iPhoneで調べてみると、(いまはアーバンパークラインなどと名を変えたみたいだが、どう考えても野田線がふさわしいとおもう)が早々に平常運転に復旧したことがわかった。さらに、スカイアクセス線も復旧し、アクセス特急が運行を再開したという。

北総線は別会社だが、印旛日本医大から先のスカイアクセス線は、理由は知らないけど、京成の路線ということになっている。本線の復旧はあとまわしにして、そちらだけ先行して成田へのアクセスを確保したということなのだろうか。

アクセス線ルートでいこうと決めた。船橋で京成線の各停を降り、野田線に乗り換えて新鎌ヶ谷までいった。日が暮れてきた。

新鎌ヶ谷で北総線に乗り換える。ちょうど定刻よりだいぶ遅れてアクセス特急がやってきたので、それに乗った。あとはもう成田空港まで一本である。印旛日本医大の駅をすぎると、車内は空いて、大きな荷物をかかえたアジア系の旅行者たちの姿が目立つような状態になった。

しかし、成田空港駅についてみると、ホームは人であふれていた。帰国したり来日したりして成田に着いたひとたちである。この時点でもまだJRと京成は動いていなかったため、アクセス線に集中していたようだった。

ぼくもあのまま京成に乗っていたら、まだ成田に着いていなかった。下手したらフライトにまにあわなかったかもしれない。

土砂崩れや浸水の被害に遭うことをおもえば大したことではないという意見もあるかもしれない。たしかにそうとは思うのだが、それでもやはり何事であれ「当事者」というのは大変なのである。

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