日経新聞に書評を寄稿

日経新聞に書評を書かせていただきました。今回とりあげたのは、森貴史『踊る裸体生活――ドイツ健康身体論とナチスの文化史』(勉誠出版)です。

ぱっと聞いただけだと「なんの本だろう?」と分類にとまどわれるかもしれません(そういう本がぼくは好きなのですが)。近代ドイツにおける「裸体」の意味を、文化史と思想史の両面から捉えようとした論考です。

ミシガンにいるため直接紙面を確認していませんが、書評の掲載は12月9日付紙面のようです。オンラインでも見られます(要登録)。
https://www.nikkei.com/article/DGXKZO24422400Y7A201C1MY6000/

この書評が少しでも広く読まれる一助となればとおもいます。

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