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日にち雑記のアーカイブ

大腸内視鏡検査を受けてきた

大腸内視鏡検査というのを受けてきた。健康診断で引っかかり、念のため受けておいたほうがいいでしょうと申し渡されたためだ。ぼくにとって初めての検査だった。結果はさいわい異常なしとのこと。一連の流れを書き留めておこう。

前日は食事制限があった。野菜や海藻などを食べてはいけないという。食物繊維を含むものはダメらしい。ふだんの食事ではおかずの8割くらいは野菜なのだが、この日ばかりはタンパク質と炭水化物だけ。なんか食べた気がしなかった。就寝前に下剤を4錠服用する。

検査当日の朝。病院へいくと、同じく大腸内視鏡検査をうけるらしいひとが7-8人いた。ほとんどがおじさんで、ひとりだけおばさんがいた。それぞれ紙コップを渡される。そこに水薬を注いで飲む。水薬はビニールのパッケージに入っており、「経口腸管洗浄剤」と記されていた。ひとりあたり1-1.2リットルもある。4回ほどにわけ、20分ほどかけてゆっくり飲む。味はポカリスエットに似ていなくもないが、あんな甘みはなくて、少し塩っぱい。飲むのにはけっこう努力が必要だった。

そのうちトイレに行きたくなる。トイレは数カ所あって、そのどれをつかってもいい。2度もいくと、おなかの中身はおおかた出てしまったみたいだった。あとは水みたいなものが出るばかり。

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夏畑の日常

台風が三つもやってきているというのに、今日はぽっかり晴れて暑かった。午後に少し散歩に出てみた。

途中で、畑のまんなかをとおる。この時期にここを歩くと「夏畑」という言葉が浮かぶ。

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夏畑とは夏の季語のひとつだ。わりに好きな言葉である。

しかし今年の夏は、この季語をつかうタイミングをすでに失してしまった。暦の上ではもう夏は去ってしまっている。それどころかお盆もすぎて、日もずいぶん短くなった。夏至からもう二カ月である。

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暑いことはまだ暑い。だが夏はほとんど退場しかけているように感じられる。

西日本では猛暑続きらしいが、首都圏では今年の夏はいまひとつ夏らしさに欠けた印象だ。過ごしやすくて助かる反面、物足りない気持ちもないではない。

ここにあげた写真三枚は、いまいち夏らしい印象に乏しいこの夏の光景を切りとってみたもの。撮影日はそれぞれ異なるが、3枚ともほとんど同じ場所で撮影されている。

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とりたててなんということもない一瞬の光景。だが、その一瞬のなかに、現在のぼくたちが生きる現在のあらゆる問題へとつながる回路がたたみ込まれている。そうした観点からぼくたちの「日常」を捉えたい。そう、いつも考えている。

ポポレ・ミセンガ選手 (ROT) のたたかい

リオ・オリンピックが始まった。わが家でも夜になると、テレビ中継を見ている。2200から始まる柔道は、いろんな国の選手たちが出てきて試合をするというのが、延々とくりかえされる。それを淡々と見ているのが、わりと好きである。

昨夜の柔道は男子90kg級だった。2回戦で、背中に「ROT」と大書した柔道着の黒人選手が登場した。ROTってどこの国なのだろう? 見当もつかない。すると中継が「難民オリンピック選手団」のことだという。Refugee Olympic Teamの略なのだそうだ。

試合が始まった。闘志をむき出しにしたりする選手が少なくないなか、ROTのその選手は、わりに淡々としたようすでたたかった。そのうち相手が指導をうけたため、このままいけば勝ちそうという段階まで来た。ところが、そのあと相手に寝技に持ち込まれ、関節技をかけられた。腕の関節を思いきり締めあげられている。

見ていた《みの》と《なな》が「あれはとんでもなく痛いんだよ」と口々に言う。かれらは体育の授業で柔道を教わっていることもあって、それなりに知っているらしい。ふつうはあまりの痛さにとても堪えられず、ほどなく相手のからだを叩いて降参の意を示すのだそうだ。実際そのあとにおこなわれた別の試合で、同じような状況になった選手が降参するまでの時間は、2秒だった。

しかしROTのその選手は違った。ただ締めあげられるにまかせているだけで、そのようなそぶりは見せない。表情も変えない。かといって、体勢を崩そうともがくようなこともしない。ただ黙って身をまかせている。

「なかなか降参しませんね」とテレビ中継のアナウンサーが、ちょっとあきれたように言う。解説者も相槌をうつ。「痛いと思いますけどね」

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借りているのものです

市川では毎年8月第一土曜日に市民納涼花火大会がおこなわれる。

先日、江戸川土手を散歩していると、早くもこんな立て看板が出ているのを見つけた。

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「事前場所取りを禁止します」と強い調子で主張している。が、つい誤植を発見してしまった。

どこに誤植があるか、おわかりになりますか? タイトルの下、本文1行目のおわりのほうにある。

「借りているのものです」となっていますよね。もちろん最初の「の」が余分。

でも「借りているのものだ」というのも、語感としては悪くない。かわいらしくさえある。ちいさな子どもがむやみに威張ってみせているみたいで。

今年の花火大会は8月6日(土)開催。市川側だけでも49万人、江戸川区側はなんと90万人、あわせて139万人もの見物が集まるのだそうだ。

ぼくは人ごみが苦手なので、むろん行かない。音だけ愉しむつもりである。

はしごから落ちた話

ひと月以上前のことだが、はしごから落下し、左足とお尻を強打した。

はしごが何かの拍子に倒れてしまい、上にのっていたぼくだけ取り残された。そしてそのまま垂直に落下した。むかしの漫画やアニメでよくあったみたいな絵柄だった。

まず左足が着地したが、衝撃を吸収しきれず尻もちをつくような格好でお尻も強く打った。衝撃はそのまま腰まで来てしまった。

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しばらくは動けず、地面に転がっていた。その姿勢のまま、頭を打たなくてよかったなと考えていた。

なんとか立ち上がることができた。腰は痛かったが、たぶんそこまでひどくない。これまでの長い腰痛生活の経験から、そんな気がした。

意外だったのは左足だ。土踏まずのうしろから踵にかけて、ひじょうな痛みがある。ヒビでも入ったかなとおもうくらいだった。

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