ミシガンのクリスマス

アナーバー日誌

サンタクロースがやってきた(クリスマスの前の晩)

「サンタクロースがやってきた(クリスマスの前の晩)」 A Visit from St. Nicholas という有名な詩がある。書き出しの部分から、「クリスマスの前の晩)The Night before Christmas とよばれることもある。この詩を日本語に訳してみた。
アナーバー日誌

リアル急行北極号PM1225を見にゆく

ロバート・ゼメキス監督の映画『ポーラー・エクスプレス』(2004年)は、こちらではクリスマス映画の定番となっているみたいなのだが、その原作は絵本『急行北極号』である。日本語訳は村上春樹さん。じつはこの急行北極号は実在する。モデルになった蒸気機関車が動態保存されており、現役で走るのだという。場所はミシガン州のオワッソー Owosso というちいさな街だ。見にいってきた。
アナーバー日誌

クリスマスクッキーを焼く

アメリカでクリスマスのお菓子といえばクッキーが一般的だという。型をつかってサンタの形にしたりするものもあるが、家で手づくりで焼くことも少なくない。それで、友人がつくるのを手伝わせてもらうことにした。つくったのは、サムプリント thumbprint と、ペパーミントチョコレートの二種類である。
アナーバー日誌

クリスマス電飾ハウスを見にゆく

アナーバー近辺でもよく知られているというクリスマス電飾ハウスを見てきた。ふつうの民家らしいのだが、年々電飾を増やしているうちに、一軒まるごとというか、庭も含めてすべて電飾化されてしまったという、これも頭が少しどうかしちゃったのではないかという家だった。
アナーバー日誌

クリスマスツリーの売られ方

以前は金属製(おもにアルミ製)のツリーが流行った時代があるのだという。1960年代のことだそうだ。1965年にテレビで放送された A Charlie Brown Christmas のなかにその場面がでてくる。ツリーを探しにでたチャーリー・ブラウンとライナスが、サーチライトに照らしだされた金属製のツリーの「農場」のなかを歩く。そのうちの一本をライナスがたたくと、コンコンと堅い音がする。
アナーバー日誌

クリスマスツリー農場を見にゆく

ミシガンにはクリスマスツリーの農場がたくさんある。文字どおり、クリスマスツリー用のコニファーが植えられた畑である。季節が来ると、そこにツリーを伐採にゆき、車に積んで家にもちかえってクリスマスツリーにするのだ。その一軒、Braun's Tree Farm へいってみた。
アナーバー日誌

世界最大のクリスマス専門ショップを見にゆく(後編)

フランケンムースにある世界最大のクリスマス専門ショップ「ブラナーズ・クリスマス・ワンダーランド」を見にいってきた話のつづき。 まだまだならぶクリスマス・グッズ 店内をぐるっとまわってゆくと、ほかにもいろんなクリスマス・グ...
アナーバー日誌

世界最大のクリスマス専門ショップを見にゆく(前編)

クリスマスとはつくづくふしぎな現象だと考えているぼくのような人間にとって、ミシガン州は興味深い土地である。ここでぼくが出会ったクリスマスがらみのふしぎなものや場所について、いくつか紹介してみたい。本日ご紹介するのは世界最大のクリスマス専門ショップ「ブラナーズ・クリスマス・ワンダーランド」(Bronner’s CHRISTmas Wonderland) だ。
映画を観る

みんなでうたおうホワイト・クリスマス

「みんなでうたおうホワイト・クリスマス」(Sing-Along White Christmas) へ行ってきた。サンクスギビング翌日の金曜日の夕方、場所はアナーバーのダウンタウンのアイコン的存在であるミシガンシアターである。映画『ホワイト・クリスマス』(1954年)を観ながら、劇中歌を観客みんなでうたおうという企画だ。
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