アトラクションの日常

カメラ

ディズニー・ゼミ

ゼミでディズニーランドへ行った。シーのほうへ行きますといって、そちらへ行った者もいる。 学生には、今日は観光客ではなく、メディア論のフィールドワークとして行くのだから、そこんとこまちがえないように、と釘をさしておいた。かれらも...
エッセイ

伏姫桜

3月も早くも終わり。ちょこちょこ用事があったものの、合間をみてせっせと仕事をしてすごした。前から書かねばとおもながら、むずかしくて書きあぐねていた論文を、上旬に『アトラクションの日常』を脱稿した余勢をかって書きあげた。ちょうど50枚...
メディア論の視座

アトラクションの日常

ここ数カ月、ほぼかかりきりで執筆していた原稿が、ようやくできあがった。月曜日の朝のことだ。メールに添付して編集の方に提出すると、晴れ晴れとした気持ちになった。 執筆の途上で二度ばかり「あ、これだ」と壁を突き抜けるみたいな感覚を感じた。...
映画を観る

トロリー・ソング

先週来、ぎっくり腰である。 2月の中旬は毎年必ず体調を崩すのだが、今年は大丈夫そうだ、と油断したのがいけなかったのかもしれない。ある日どうも椅子の姿勢があわないなとおもっていたら、翌朝には腰が伸びなくなっていた。 さいわい今回は...
著作・寄稿のお知らせ

『Scripta』第 3 号

『Scripta』第 3 号を送っていただいた。毎号表紙の色が違う。今回はごらんのとおり渋い赤。 拙稿コテコテメディア論「機械と身体の縫合域」も連載 3 回目だ。今回は、日常生活のなかでさまざまに経験する「流されること」につい...
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