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書評空間
書評『荷風と東京』
- Sep 1, 2010 10:05
- お知らせ・紹介 | メディア論的に考える | 書物と出版
紀伊國屋書店の運営している書評サイト『書評空間』に書評を書いた。投稿するのは、たぶん一年ぶりくらいではないか。
http://booklog.kinokuniya.co.jp/hasegawa/
とりあげたのは川本三郎さんの『荷風と東京』である。川本さんの街歩きエッセイが好きで、よく読む。この本も単行本で出たときに買ったのだが、なにしろ大部なのと、ぼくが怠慢なのとで、積読状態だった。少し前に岩波現代文庫版で上下二巻本として刊行されたのを期に読んでみた。これがすごくおもしろい。もっと早く読んでおけばよかった。それで書評を書きたくなったというわけ。
『書評空間』というサイトは、たとえば新聞書評や雑誌のそれとは違って、編集サイドからの働きかけが一切ない。書くも書かぬも、どの本をとりあげるかも、書き手の自由。なんら注文されない。締切もない。その代わり、督促もない。最近では担当者もよくわからないくらいだ。
そんなわけなので、ペースはひとそれぞれ。ぼくもとにかく気が向いたときに、とりあげたい本について、好きなように書く。
ただし「好きなように」という表現には多少の留保がつく。個人的なスタンスとして、書評はできるだけ読者や読書を拡げるようなものでありたいとおもっている。だから、せっかく執筆する場を与えてもらえる以上、少しでもその方向に貢献できるような書評を書きたい。そう考えている。
もっとも、かなり気合いを入れないとものが書けない性分なので、現実にはなかなか投稿数は増えない。それもまあ、よし。
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追悼、庄野潤三
- Oct 29, 2009 09:38
- メディア論的に考える | 日々のエッセイ | 日にち雑記 | 考えたこと
作家の庄野潤三が9月に亡くなった。ささやかな追悼のつもりで、今月発売された『けい子ちゃんのゆかた』新潮文庫版の書評を書いた。
ここにあげるつもりで書きはじめたのだが、せっかくなので紀伊國屋の書評空間のほうにアップした。そちらにあげるほうがより相応しいだろうと考えたからなのだが、ここしばらく──あらためて確認してみたところ丸2年──まったく寄稿していなかったことに、いまさらながら気づいたためでもある。
ぼくの読み方は一般的な庄野ファンのそれからはだいぶ距離があるだろう。ただ、こんな読み方もあるのだなとおもってもらえれば、それでよい。読書とは、もとよりそういうものである。
http://booklog.kinokuniya.co.jp/hasegawa/archives/2009/10/post_10.html
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高校生のためのメディア・リテラシー
- Oct 16, 2007 09:30
- お知らせ・紹介 | メディア論的に考える

札幌から戻ると、林直哉さんから新著『高校生のためのメディア・リテラシー』(ちくまプリマー新書)が届いていた。コンパクトながら、林さんの個性に鮮やかに彩られた好著である。短い書評を、『書評空間』に載せるつもり。
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雑誌『Scripta』創刊号に寄稿
- Sep 6, 2006 20:15
- お知らせ・紹介 | メディア論的に考える

紀伊國屋書店はフシギである。全国規模でナショナル・チェーンを展開する巨大書店であり、若手演劇人への支援を長くつづけ、新宿という地域の文化に多大の貢献をしてきた。インターネットでは、オンライン書店だけでなく、これを「書評空間」という本の紹介サイトと組みあわせて運営している(ぼくも何本か寄稿しています)。
紀伊國屋書店は、同時にまた版元──つまり出版社でもある。版元機能を担当している紀伊國屋の出版部が、新しく広報誌を創刊した。『Scripta(スクリプタ)』という。創刊号が今日、届いた。さっそく表紙を撮影。それにしても、わが家のデジカメ(IXY300)は、年季モノのせいか、腕の問題なのか、なかなかうまくピントがあってくれないなあ……(追記:9月7日、画像差し替え)。
ここでぼくは、「機械と身体の縫合域」と題して、初めて連載をもたせてもらうことになった。第1回のテーマは「車窓は踊る」。これまで書いてきた原稿は、わりあい「出版」のメディア論という性格のものが多かったのだが、今回はもう、コテコテのメディア論である。正直、よく載せてくれたものだ。この連載では、「踊る」とか「うたう」とかというように、動詞をモチーフとして、現代社会における「メディア」の様態を析出してみたい。
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書評空間に『いわいさんちへようこそ!』をアップ
- Mar 21, 2006 09:26
- お知らせ・紹介
岩井俊雄『いわいさんちへようこそ!』(紀伊國屋書店、2006)の書評を書いた(コチラ)。メディアアーティストである岩井さんが、愛娘と一緒に遊ぶなかからつくりだした手製のおもちゃや新しい遊びを紹介した本である。キュートな魅力だけではない。いろいろなことを教え、考えさせてくれる。ご一読を。
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「書評空間」に新しい書評を執筆
- Feb 6, 2006 12:01
- お知らせ・紹介
紀伊國屋書店がブログ形式で運営する「書評空間」に、新しい書評を執筆した。今回とりあげたのは、茂呂雄二『なぜ人は書くのか』(東京大学出版会)。原稿用紙換算で9枚ほどの短いものだが、それでも新聞など日本の一般的な書評に比べると、ずいぶん長いはずである。しかし書き終えるまでに半月かかってしまった。お読みいただければうれしいです。↓
http://booklog.kinokuniya.co.jp/hasegawa/
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開設まで(1)──Movable Type
- Jan 31, 2006 10:20
- ブログ管理
紀伊國屋書店の「書評空間」というサイトに寄稿している。ブログ形式で運営する実験的な試みだ。サイト自体はMovable Typeで構築されている。寄稿者は基本的に投稿するだけなのだが、もう少しいじってみたいと考えるようになった。そこで、じぶんでMovable Typeをつかってみることにした。時ならぬブログの大流行もだいぶ飽和してきた感もあるので、タイミングとしても悪くない。
日記の類は子どものころから苦手である。ブログで日記をつけたいという気持ちは、ぼくはほとんど持ちあわせていない。かといって、プログラミングの技術的な知識の専門家でもない。もっとも関心をもったのは、Movable Typeという、その名前である。
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hajime-semi Blog- 口頭試問終了! Jan 30, 2012新年の挨拶をしていた先日から、気づけばすでに1月も終わる目前となりました。第36回の週報は<ジェット>がお送りします。 以前の週報でもお知らせしていましたが、ついに私たち長谷川ゼミは1月24日(火)に卒業論文の口頭試問を迎えました。 それにあたり、前日と当... […]ジェット
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