家と庭

単管パイプで薪小屋をつくった

薪小屋を自作した。ホームセンターで買ってきた単管パイプ製である。 つくり始めたのはGWごろだったろうか。時間を見つけては少しずつ作業してきたので、遅々として進まなかったのだが、先日ポリカーボネードで屋根を葺いて、ようやく完成と...

薪ストーヴのシーズン開幕

今年も薪ストーヴの季節が到来した。 昨シーズン終了後に、灰を搔きだして、庫内は掃除ずみ。天板に出ていた錆も、秋にディスクグラインダーで削り落とし、耐熱ブラックを吹いてある。用意はだいぶ前から万端であった。 今日は初焚きという日、...

緊縛の蛇

しばらく前のことだ。出先から帰ってくると、縁側に蛇らしきものがいた。 なかなかのんびりした地域である。蛇もたまに見かける。だが、このときはこんな状態であった。なお人によってはあまり気持ちのいい光景と感じられないかもしれない写真なので、...

薪割りの冬至

冬至である。好きな時節でもある。一年でもっとも日の短い日というのが、そこはかとなくベンヤミン的であるように感じられるからだろう。 この時期は薪ストーヴも本格化する。先週末と今週末は、午後に少し時間をみつけて、薪割りをした。春にご近所か...

レモン収穫

レモンを収穫した。一本のレモンの木から写真に映っているくらいは穫れる。小ぶりのものは今回収穫を見送ったので、総量としてはもう少しある。 防除のたぐいは一切していない。正真正銘の無農薬だ。隣に植えてあるミカンの木は絶えず青虫がつ...

台風18号一過

台風18号が通過していった。市川は、雨はさほどでもなかったが、午前からお昼ごろにかけて猛烈な風が吹いた。 その風は、うちの庭のもみじを倒していった。 植えてから5-6年たつだろうか。昨年までは元気だったが、今年は枯れ枝が...

薪ストーブでマーマレード

今冬《あ》がマーマレードをつくりはじめた。 名古屋の実家から夏みかんなんかが送られてくる。それらの皮を剝き、千切りにして水にさらす。実も薄皮を剝く。そのあとどう処置するのか具体的にはぼくにはよくわからない。とにかくそれらを蜂蜜と一緒に...
エッセイ

ハチ退治

アシナガバチが巣をかけはじめた。困ったことに、二階のデッキの電灯の直下である。たしかにそこは巣をかけるにはうってつけの場所ではある。クリアポリカの屋根がかかっており、雨風をしのぐことができる。花の咲く木や草にも近い。 しかし、そこが雨...
メディア論の視座

ひと区切り

ここ数か月追い込み作業にかかっていた論文に、ようやくひと区切りついた。いったんぼくの手を離れることになり、昨日宅急便で運ばれていった。 リンゴやヤマブキの花はとうに終わってしまった。今朝気づくとナツツバキが花を咲かせていた。
自然の風景

口頭試問の雪の朝

卒論・修論の口頭試問の季節である。その日の朝、首都圏はこの冬初めての積雪となった。 都心で4cmだったらしいが、うちのデッキの手すりを見ると、もう少し積もったのではないかという気もする。まあ、ここは都心じゃなくて市川なんだけど。 ...
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