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The Big House

The Big Houseに行ってみた

想田和弘さんたちの映画『The Big House』の試写の翌日、ぼくも実際にThe Big House、すなわちミシガンスタジアムへ行ってみた。どういう趣旨かはよく知らないのだが、この日のフットボールゲームはチケットなしで無料で入場できるという。これはMarkさんに教えてもらった情報だった。ちなみにレギュラーシーズンのチケットはとんでもなく高いらしい。

小一時間ほど歩いてゆく。大勢のひとたちがスタジアムをめざして歩いている。大半は青地に黄色のMichiganカラーのシャツを着ている。駐車場も見渡すかぎり車で埋まっていた。

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The Big Houseはでっかい「M」印が目印である。ミシガン大学のロゴなのだ。なおこの「M」印は電光掲示板の裏側である。南と北(つまり各ゴール裏)にそれぞれひとつずつ設置されている。

いつものようにデイパックを背負っていったら、ゲートで呼び止められた。バッグはチェックを受けたうえで預けなければならないという。それでバッグチェックの場所を訊いて、預けた。昼食用にもってきたリンゴをバッグからだそうとしたら、係のおじさんに止められた。食べ物飲み物の持ち込みは一切不可だそうだ。東京ディズニーランド並みである。

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『The Big House』を観る

想田和弘さんのドキュメンタリー映画(かれの言い方でいう観察映画)『The Big House』の試写を観た。

想田さんは、昨秋からミシガン大学Center for Japanese Studiesのトヨタ招聘教授として教えておられる。その授業のプロジェクトとして、Markus Nornes教授(ぼくを受け入れてくださった教員でもある)とTerri Sarris教授、それに学生十数名でもって製作したのがこの作品だ。

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The Big Houseとは、ミシガン大学が所有・運営するフットボール場の愛称である。米国の大学スポーツのなかでもフットボールは花形なのだそうだ。収容人数11万人弱は、アナーバー市の人口をほぼまるまる収容可能な規模であり、全米最大らしい。

作品は、このThe Big Houseを舞台に、そこに往来する人びとをていねいに捉えてゆく。そしてまた製作時期がちょうど米国の大統領選挙の時期とも重なっており、それがこの作品の通奏低音ともなっている。

いい作品だ。今回はできたてほやほやの学内・関係者向けのプレビュー。一般公開はこれからだという。だから内容については直接は触れず、ぼくの感想だけ記しておく。

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