虹に向かって走る

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函館でフェリーを降りた。大沼まで来ると、行く手に虹が架かっていた。虹は、片方が山からのぼり、もう片方が海へと落ちていた。八雲あたりまで、濃くなったり薄くなったりしつつ、ずっと見えつづけた。その虹をめがけて R5 をひた走った。

うちを出発してから 19 時間 8 分後、札幌の目的地に到着した。開会まで 2 時間もある。それまで、ひと眠りだ。

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