相米慎二のすべて 1980-2001

東京フィルメックスの一環としておこなわれていた『相米慎二のすべて 1980-2001 全作品上映』に行ってきた。相米慎二監督の没後十年ということで、作品13本すべてを上映するというもの。すばらしい企画だとおもう。

貴重な機会なので、全作品をスクリーンで再見したかった。けれども時間の都合で、観ることができたのは三作品だけ。昨日上映された『光る女』と、今日の最終日上映『東京上空いらっしゃいませ』『風花』。それでも、行ってよかった。

とくに『東京上空いらっしゃいませ』は大好きな作品である。もう、すべてがすばらしい。ぼくにとっては、相米ベスト1であるだけでなく、好きな日本映画ベスト5に入れてもいいくらいである。今回あらためて観て、ますます惚れ込んだ。

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