エッセイ

日常生活について。したこと。聞いたこと。目にした情景。など

エッセイ

駅でのできごと

夕焼けがとびきり美しい姿を見せてから3時間ほどあとのことだった。ぼくは電車に乗っていた。車内はひどく混雑していた。同じ車輌の遠くのほうで、揉めているような声が聞こえた。 駅について下車すると、ホームで二人の男性が揉みあってい...
エッセイ

エリトリアから来たUberドライバー

2019年のノーベル平和賞がエチオピアのアビー・アハメド首相におくられた。隣国エリトリアと紛争を平和的に解決し、地域の安定化に寄与したことが、受賞の最大の理由なのだという。 エチオピアはよく知られている。いっぽう、エリトリアとはどん...
自然の風景

母の伊勢湾台風被災経験

台風19号はすさまじい風雨と甚大な被害を残して通り過ぎていった。被災された方がたに心よりお見舞い申しあげます。 台風19号の通過した翌日の江戸川。この日はよく晴れ澄みわたり、富士山も見えた 今回の台風は、狩野川台風や伊勢湾台風...
生活の風景

厚真町とその周辺の写真をあげてみる

先日の北海道胆振東部地震による被害の大きさには、おどろかされた。報道で流される映像は一部の地域のものに集中しがちだが、一時は全道で停電するなど、道内各地の方々にとって相当に大変な状況であろうとおもわれる。また、この時期の北海道には観光客も多...
自然の風景

烈しい雨のなかの散歩

南から黒雲がやってくるのが見えた。もくもくと沸いてくるみたいに形を変えつづける。さっき一雨すぎたばかりだった。また来るのか、まだしばらくもってくれるのか。 以前は広い邸宅だったところが、外壁を残して取り壊されていた。建売住宅が...
アナーバー日誌

1年ぶりの東京、5か月ぶりのブログ

5か月ぶりにブログに投稿する。元日に雪景色のアナーバーの写真を投稿して以来だ。 あれから3月半ばまではアナーバーにいて、そのあとアメリカを発ってから東回りで寄り道しながら二週間かけて日本へ帰ってきた。帰国したのは3月31日。意外なこと...
アナーバー日誌

謹賀新年2018

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 現在ミシガンにいることもあり、まことに恐縮なのですが、今年は年賀状はお休みさせていただきます。勝手をいって申しわけありません。昨年は亡父の喪中のため年始のご挨拶を失礼させて...
出発までの準備

アメリカ大使館でビザ面接

昨日、朝一番で赤坂のアメリカ大使館へ行き、ビザ面接を受けてきた。 大使館前は厳重警備中だった。太い棍棒のようなものを手にした警官が立哨していた。「ビザ面接です」というと通してくれた。受付でiPhoneを預け、空港で見るような探知機をつ...
空と雲と光

暮れたあとの空

日本のクリスマスは消費イベントという側面が強いが、もともとは冬至のお祭りという性格をもっているんだよ、という話を先日学生にしたら、妙に感心していた。 その冬至の少し前のことだ。夕べに江戸川沿いを歩いていたら、こんな夕景に出会った。 ...
生活の風景

実家を処分した日

名古屋の実家を処分することにした。「処分」という表現が適切かどうかはわからないけど、ようするに売ってしまうということだ。 父が亡くなってからの10か月間でぼくが経験したのは、もろもろの雑事の連続であった。人間というのは身ひとつで生きて...
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