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柴野京子『書棚と平台』

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大学院の後輩(というのも失礼な言い方なのだが)柴野京子さんが著書を刊行される。『書棚と平台──出版流通というメディア』(弘文堂)である。書店という空間や、出版流通のしくみそれ自体がどのようにメディアとして機能してきたかを論じる。業界論評か国文学的研究がほとんどである現在の出版研究のなかにあって、メディア論的観点にたった貴重で興味深い議論である。