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散歩の思考 : SwingBooks.jp

借りているのものです

市川では毎年8月第一土曜日に市民納涼花火大会がおこなわれる。

先日、江戸川土手を散歩していると、早くもこんな立て看板が出ているのを見つけた。

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「事前場所取りを禁止します」と強い調子で主張している。が、つい誤植を発見してしまった。

どこに誤植があるか、おわかりになりますか? タイトルの下、本文1行目のおわりのほうにある。

「借りているのものです」となっていますよね。もちろん最初の「の」が余分。

でも「借りているのものだ」というのも、語感としては悪くない。かわいらしくさえある。ちいさな子どもがむやみに威張ってみせているみたいで。

今年の花火大会は8月6日(土)開催。市川側だけでも49万人、江戸川区側はなんと90万人、あわせて139万人もの見物が集まるのだそうだ。

ぼくは人ごみが苦手なので、むろん行かない。音だけ愉しむつもりである。

読書人2016年上半期アンケートに寄稿

例年どおり今年も『週刊読書人』の「上半期の収穫」という読書アンケートに寄稿させていただきました。7月22日(金)発行の号に掲載とのことです。

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今回とりあげたのは以下の3点。

どれもお勧めです。こういう取りあわせ方にぼくの独自性(変態性)があるのかもしれませんが、いずれも(情報媒体というよりも)知覚の編制に作用するという意味での「メディア」という観点から紹介させていただきました。よかったらぜひ読んでみてください。

この読書アンケート、3点だけという条件なので、いつも選書に苦慮します。でもそれは、それだけ世の中におもしろい本が多いことのひとつの証左でもある。(広義の)人文書の世界も、なかなかどうして捨てたものじゃありません。

はしごから落ちた話

ひと月以上前のことだが、はしごから落下し、左足とお尻を強打した。

はしごが何かの拍子に倒れてしまい、上にのっていたぼくだけ取り残された。そしてそのまま垂直に落下した。むかしの漫画やアニメでよくあったみたいな絵柄だった。

まず左足が着地したが、衝撃を吸収しきれず尻もちをつくような格好でお尻も強く打った。衝撃はそのまま腰まで来てしまった。

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しばらくは動けず、地面に転がっていた。その姿勢のまま、頭を打たなくてよかったなと考えていた。

なんとか立ち上がることができた。腰は痛かったが、たぶんそこまでひどくない。これまでの長い腰痛生活の経験から、そんな気がした。

意外だったのは左足だ。土踏まずのうしろから踵にかけて、ひじょうな痛みがある。ヒビでも入ったかなとおもうくらいだった。

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ハウパーヴィラを見にゆく

ハウパーヴィラを見にいってきた話を「さんぽのしっぽ」にて公開しはじめた。

ハウパーヴィラとは、シンガポールにある面妖なテーマパークである。フィギュア1000体、ジオラマ150点ほどあるそうだが、それらが中国の民間伝承などを再現している。

というと目的は高邁におもわれるだろう。ところが現地へいって実際に目にすることになるのは、たとえばこんなものである。

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高邁な理念と、キッチュにして異様な現実。両者間の落差は著しいことこのうえない。いったいどこがどうなったがゆえに、こんなことになってしまっているのか。それがぼくの関心である。

さんぽのしっぽ」では小むずかしい話はせず、とにかく写真を中心に、この「怖たのしい」世界のようすを紹介してみようとおもう。よろしければごらんください。

いまのところ第3回まで公開ずみ。いちおう全7回を予定している。収まるかなあ。

《なな》たちのラストゲーム

夏の高校野球の地区大会が始まり、《なな》たちのチームも試合をむかえた。

おおぜいの高校生たちが駆けつけ、元気な声で応援するなか、プレーボール。

試合は両チームとも、投手と守備陣がよく粘り、なかなか得点が入らない。どちらが勝ってもおかしくないような、拮抗した試合内容だった。

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そうして5回裏まですすんだ時点で、ぼくは仕事のために球場を後にせざるをえなかった。試合はその後、ワンチャンスをものにした相手チームにどうしても追いつくことができないまま、けっきょく負けてしまったという。

《なな》たちの高校野球は、こうして終わった。

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