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散歩の思考 : SwingBooks.jp

身体をめぐる商品史 展――国立歴史民俗博物館企画展

「身体をめぐる商品史」展を見に行ってきた。場所は佐倉(千葉県)にある国立歴史民俗博物館(歴博)である。

明治以降の近代化のなかで工業化が進み消費文化が成立してくる過程で、いかに身体が再編成されてきたかを史料展示をとおして教えてくれる。

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中心になっているのは、百貨店、石けんやシャンプー、歯磨きなどの衛生用品、竹製のスキーやスケートなどのスポーツ用具、そして化粧品だ。

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9か月ぶりのW800 2/2

9か月ぶりにW800を動かした話のつづき。

腹ごなしに金精峠を越えてみた。群馬側に入って最初のドライブインでUターンして戻る。峠付近の稜線にはうっすら白いものがあった。

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峠のトンネルを出たところから男体山を見下ろした。

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9か月ぶりのW800 1/2

9か月ぶりにW800に火を入れた。最初は後輪から少し異音がした。やはり機械は定期的に動かしておくべきである。人間のからだと同じだ。

R4バイパスを北上。古河あたりのボトルネックが解消されたため、流れもよい。埼玉でR4バイパスに出たところから1時間20分ほどで宇都宮に着いた。

そのままR119で日光へ向かう。

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日光市街をすぎたところで、目の前をサルが横断していった。子ザルが親ザルの背中にとりついているのが見えた。写真はトリミングして拡大したのでだいぶ粗いが勘弁を。

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紅葉はもうピークをすぎて枯れ気味だった。予報は「快晴、北の風で気温は低め」ということだったが、実際はまったく違った。終始どんよりと曇ったままで、ときどき雨粒も落ちてきた。気温は、いろは坂の手前で3度。中禅寺湖畔は0度前後だったとおもわれる。

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ヴォーリーズのチャペル100周年

明学のチャペルはヴォーリーズの設計である。1916年建立なので今年で献堂100年だ。それを記念した講演会が去る11月5日(土)にひらかれた。

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講演会の主催は明治学院歴史資料館。ここ数年ぼくは同館の館長として奉職していることもあって列席したのだが、100名以上の方が集まってくださって、おかげさまで盛会だった。

お話をしてくださったのはヴォーリーズ事務所の方だった。ぼくは建築については関心もあるし知識も少しは持ちあわせているのだが、今回の話題の中心はヴォーリーズと滿喜子夫人をめぐる人物のほうだった。近年NHKの朝の連続テレビ小説『あさが来た』などでもとりあげられ、世間の関心はむしろそちらにあるのだという。……そうなんだ。

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このチャペルはヴォーリーズ夫妻が結婚式をあげた場所でもある。それは献堂3年後の1919年のこと。そのときの写真がプロジェクターで投影された。チャペルの演台の上に二人がたち、背後に日の丸と星条旗が飾られていた。その場所は、まさにいま映像が投影されているその場所であった。100年ちかい時間を越えて時空間がぐるりと一周したみたいな、ふしぎな感覚であった。

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縁あって2006年に明学に着任するまで、ぼく自身はこの学校のことはほとんど何も知らなかったのだが、近代日本の、とくに文化的な側面において果たしてきた役割の大きさをあらためて教えられる思いがした。

『プリズン・ブック・クラブ』書評を執筆

アン・ウォームズリー『プリズン・ブック・クラブ——コリンズ・ベイ刑務所読書会の一年』(向井和美訳、紀伊國屋書店)の書評を執筆しました。『週刊読書人』2016年11月4日号に掲載されています。読書と人間性にかんするなかなか興味深い本だとおもいます。よろしければごらんください。

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