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ゾンビ化した『スターウォーズ』

『スターウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け』は巷間さんざんな言われようである。 たしかにどのシークエンスも既視感満載だし、お話はご都合主義もいいところだ。チェイスにはアイディアがなく、チャンバラには様式というものが欠落...
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『あこがれの空の下』――教科書のない小学校の一年間を追う

ドキュメンタリー映画の話題がつづいているが、さらにもうひとつ。教科書のない小学校の一年間に密着したドキュメンタリー映画『あこがれの空の下』をご紹介する。 監督の増田浩さんとは、昨夏ウクライナの首都キエフでたまたま...
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『さよならテレビ』の逆説

東海テレビのドキュメンタリー映画『さよならテレビ』は、「テレビの今」をテレビみずからとらえようとする意図をもってつくられた作品である。残念ながらその狙いは、一個の作品としてうまく結実しているとは言いにくい。ところが、作品として必ずしも成功...
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東海テレビドキュメンタリーのお歳暮

「東海テレビドキュメンタリーのお歳暮」と題された上映会がおこなわれている。場所はポレポレ東中野。2007年以来、同局は阿武野プロデューサーの下でドキュメンタリー作品を劇場版の形で公開してきた。その既存の15作品がまとめて上映されて...
メディア論の視座

ちいさな国の出版市場——『ドリーミング村上春樹』とデンマーク

前回ドキュメンタリー映画『ドリーミング村上春樹』の話を書いた。そのつづき。 この映画を観ていておどろいたのは、デンマークの人口がわずか570万ということだった。千葉県の人口(624万)より、まだ少ない。 日本全体でいうならば...
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夢見る翻訳——映画『ドリーミング村上春樹』

しばらく前のことだが、『ドリーミング村上春樹』を観た。デンマーク人翻訳家メッテ・ホルムさんを追うドキュメンタリー映画だ。60分ほどと短い。作品として成功しているとは言いにくいようにおもうものの、メッテさん自身がたいへん魅力的だった。 ...
エッセイ

駅でのできごと

夕焼けがとびきり美しい姿を見せてから3時間ほどあとのことだった。ぼくは電車に乗っていた。車内はひどく混雑していた。同じ車輌の遠くのほうで、揉めているような声が聞こえた。 駅について下車すると、ホームで二人の男性が揉みあってい...
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OBOGコラム第12弾「「迷走の4年間」から帰ってくるまで」公開

ひさしぶりにゼミOBOGの新作コラムを公開しました。 Vol.12「迷走の4年間」から帰ってくるまで。執筆者は、ふだん同コーナーの編集長をしてくださっている〈まゆゆ〉さんです。大学院修了後の4年間の経験が率直に綴られており、...
Apple

AirPods Pro さっそくつかってみた

噂はあったとはいえ、突如として発表されたAirPods Pro。その場で予約したところ、本日到着した。さっそくつかってみた。 外箱はこんな感じ。なんということもない。 AirPods Pro の外箱 新旧といって...
エッセイ

エリトリアから来たUberドライバー

2019年のノーベル平和賞がエチオピアのアビー・アハメド首相におくられた。隣国エリトリアと紛争を平和的に解決し、地域の安定化に寄与したことが、受賞の最大の理由なのだという。 エチオピアはよく知られている。いっぽう、エリトリアとはどん...
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