暮らし

海外ビール帖

続ミシガンのクラフトビールたち——海外ビール帖

ミシガン産のクラフトビールがうまいぞという話のつづき。なおミシガンとは、アメリカ合衆国の中西部にあるミシガン州のこと。前回はこちら。 ブリュワリーのつくるクラフトビールには、年じゅう売っている銘柄のほかに、季節ものもある。夏...
海外ビール帖

ミシガンのクラフトビールたち——海外ビール帖

内田百閒『御馳走帖』に、戦争末期の食糧難のころ、戦争前にたべたうまいものの記憶を書きつらねた話が収められている(「餓鬼道肴蔬目録」)。ぼくも百閒先生をちょっと真似て、いまは容易にのむことのできない海外のビールをとりあげてみたい。 現...
料理

庭の林檎でケーキ

雨はなかなかやまない。風も吹く。こちらも吹き荒れるばかり。 この雨風で振り落とされたのか、庭に林檎の実が落ちていた。最初はひとつ、数日後に二つ。いずれも紅玉だ。毎年たいていこの時期に落果してしまう。 落果した紅玉、ひとつめ ...
薪ストーブ

今年も薪づくり その2

今年も薪ストーヴ用の薪づくりをした話のつづき。前回は、原木をチェンソーで玉切りにしたところまで。 玉切りのあとは、薪割りである。 基本的には、ぼくはぜんぶ手割りする。エンジン式の薪割り機があれば、作業が早くて楽なのだが...
薪ストーブ

今年も薪づくり その1

原木をたくさんいただき、材木屋さんの店先みたいになった。ありがたいことである。 これらはすべて薪にする。 まずチェンソーで玉切りだ。玉切りとは、原木を適当な長さにぶった切ること。お料理でいう筒切りをイメージするとよい。...
料理

自粛生活その3——行者ニンニクの醤油漬け再び

買出しで行者ニンニクを見つけて醤油漬けにした話を、前に書いた。 先日の買出しのさい、こんどは見切り品の棚に行者ニンニクを発見した。北海道産、2パックで、なんと100円。こっちのひとは行者ニンニクをあまりたべないのかしら。もっ...
料理

自粛生活その2——行者ニンニクの醤油漬け

買出しのさいに甘夏の見切り品を見つけてジャムにした話を、前回書いた。 じつはそのとき、もうひとつ発見したものがあった。行者ニンニクだ。 ひじょうにうまいが、他人と一緒のときはたべられない。匂いが強烈だから。ソーシャル・...
料理

自粛生活その1——甘夏でジャムをつくる

外出自粛がつづく。買出しに出たさいに見切り品の柑橘を見つけた。ラベルには品種の記載がなかったけれど、おそらく甘夏とおもわれる。4つ入っていた。少々いたんでいる。これでジャムをつくってみた。 甘夏4つ。うち2つにはやや傷みが見られ、1...
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