マルチディスプレイ環境でモニターをまたいで表示する方法

以前にiMac27 5Kをつかってトリプルディスプレイ化した話を書いた。ぼくもそうだけど、マルチディスプレイ環境での使い方は、モニターごとに別々のアプリケーションなりウインドウなりを配置するというものが主流だろう。

ところが先日、拙ブログの読者の方から、三つのディスプレイをまたいで画像やアプリケーションを表示できるのかという趣旨の問い合わせをいただいた。

結論からいえば、できます。

下の写真は、ぼくの環境で、三枚のディスプレイを一体化して表示したもの。純正の「写真」アプリでパノラマ写真を1葉、表示しているのだが、ディスプレイをまたいで映し出されているのが確認していただけるとおもう。

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やり方は簡単である。システム環境設定>Mission Controlから「ディスプレイごとに個別の操作スペース」のチェックをはずす(下の写真の赤線部)。すると「ログアウトが必要」と薄い色で注記が出る。指示どおりいったんログアウトして再度ログインすればよい。解除するときはこの逆。

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注意点は二つほどある。第一に、マルチディスプレイを一体化してしまうと、メニューバーやDockの位置が固定されるということ。もし変更したいのであれば、システム環境設定>ディスプレイ>配置を手動でいじればよいとおもう。第二に、ぼくの環境がまさにそうなのだが、各ディスプレイの解像度(やその他のスペック)が違うばあい、見え方が異なってしまうということだ。また、各ディスプレイのベゼル(枠)も目に入るため、画像が分断されて見えるという点も、気になるひとには気になるかもしれない。

個人的には、ディスプレイをまたいで表示させるようなことは必要としていないので、ふだんは個別に割り振る設定にしている。そればかりか最近はトリプルの必要性を感じることさえあまりなく、ディスプレイは2枚で足りている。あくまでぼくのばあいは、ということですが。

以上ご参考になればさいわいです。