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旅の道具のアーカイブ

ヨーロッパ周遊のお供、MightySIM

今回はヨーロッパで11カ国、復路の乗り継ぎドーハでもカタールに入国したから、つごう12カ国を転々とした。ふつうならその国のプリペイドSIMを買うのが安いのだろうけど、こんなふうにつぎつぎと国境を越えてゆくような旅には合わない。

そこで今回は、ヨーロッパ周遊向きのプリペイドSIMを日本で調達していった。何種類か出ているみたいだったが、いちばん安くて面倒のなさそうなMightySIMというのにしてみた。

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初期コストはアマゾンでもほぼ最安だったとおもう。ぼくはアフィリエイトをやらない主義なのでリンクは張らないが、気になるひとは検索すればすぐたどり着けるはず。サイズは3形式に対応。iPad miniでつかうためにnanoサイズに切りだした。切り取り線がついているので、金属部分を傷つけないようにさえ気をつけてやれば、そんなに問題ない。

料金はゾーン制だ。ヨーロッパはゾーン1で、33カ国対応だから、たいだいどこでもつかえる。通信単価も三つあるゾーンのなかではもっとも安い。とはいえふつうの単一国内用のプリペイドSIMにくらべればかなり高めではある。具体的な通信コストは公式サイトを見てほしい。

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ぼくは出発前に日本でゾーン2で最小単位の200MBチャージして、まず動作確認をした。日本だとソフトバンクの電波をつかむことがわかった。でも日本じゃ単価が高くなりすぎるので、確認が終わったらさっさとSIMを取り出した。

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My Transportでシンガポール路線バスの旅

シンガポールでプリペイドSIMカードを手に入れた話を前々回に書いた。でもそれは、よくあるような出先からSNSに投稿したりするためではない。そういうことは、ぼくはしない主義だ。そうではなく、路線バスをつかうためである。

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シンガポールのちいさな国内を縦横に無数の路線バスが走っている。路線バスを活用すればどこへだって行けるといっても過言ではないほどだ。しかしながら、土地勘のない旅行者にはハードルが高すぎる。時刻表もなければ、はっきりしたルート図もない。

バス停では、停車するバスの番号やバス停のリストはあるが、文字情報だけだから地理を知らなければ具体的な場所がイメージできない。ごく稀に、下の写真のような系統図が掲げられていることはある。しかしこれもまた、相当詳しくないかぎり、地理的なイメージとして脳内変換して理解するのはむずかしい。

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そこで出番となるのが(一部の)旅行者によく知られたアプリケーション、My Transportだ。ぼくがつかっているのはiPhone/iPad版だが、アンドロイド版もある。いずれも無料。

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シンガポールでプリペイドSIMカードを買う

先月もシンガポールへいってきた。今年になって二度目だ。

手元にあった現地のプリペイドSIMカードを持参した。ぼくのiPad miniは香港版なのでSIMフリーなのだ。SIMカードを調達したのは前回1月の渡航時である。いまどきめずらしくもない話だが、調達方法などメモ代わりに書きとめておく。

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いくつかあるシンガポールの通信会社のうち、ぼくが選んだのはM1である。理由はとくにない。結論を先に書いておくと、LTEでストレスなくアクセスできたし、値段もリーズナブル。買わない理由はありません。

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開聞岳とトレッキングポール修理

前にも速報的にちょっと書いたとおり、9月に鹿児島県の薩摩半島南端にある開聞岳に登ってきた。そのときの記録をまとめて「さんぽのしっぽ」にあげた。よかったらごらんください。

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ところで、そのさいに岩場でこけてトレッキングポールを片方曲げてしまった。曲がったのは、三段式になったシャフトの中段だ。曲がりは少しなのでこのままでもつかえないわけではないが、収納できないし、やっぱり不安だ。

体重をかけたら少しは直るかと試してみたりしたが、びくともしない。まあ当然だろう。ディフェンダーで踏んでみたらどうかなどと思案してみたが、そもそも中空になったシャフトそのものがつぶれてしまう怖れのほうが大きかろう。

そこで、修理することはできないか、輸入元に訊いてみた。

ぼくのポールは、ブラックダイヤモンドのトレイルショックコンパクトだ。輸入代理店はロストアロー。電話をかけてみたら、中段シャフトだけ購入する形になりますと教えてくれた。在庫確認もその場でしてくれた。ただし、購入店をとおしてほしいとのこと。

そこで、神保町のさかいやへ行って注文した。翌日には入荷した。代金は1700円だったかな。

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さっそく交換した。曲がったほうのシャフトは、万が一の予備として保管しておくことにした。

ナブユー

カーナビのような装置が好きらしい。運転時に感じている、じぶんが機械の一部になったような感覚が、よりいっそう強化されるからではないか、とおもう。

ディフェンダーを手に入れたとき、カーナビをどうするか考えた。この車には、コンソール部の形状の関係で、通常の車輌組み込み式のカーナビはつかない。手間をかけて工夫をすれば取付けられないわけではないのだが、そこまでするのも面倒だ。どうせ数年すれば陳腐化してしまうから、リプレイスのたびに大仕事になる。だいいち何十万円もする高級カーナビを買う資金的余裕もなかった。

そこでポータブル式のカーナビ(PND)にすることに決めた。パナソニック(旧サンヨー)のゴリラと比較検討し、ソニーのナブユーに決めた。買ったのはNV-U76VTという機種。写真の右端のやつである。

前のランクル80のときにつかっていたパイオニアのHDDカーナビ・カロッツェリアにくらべ、価格は1/6以下。だが使い勝手にはなんら遜色がなかった。

設置は簡単だ。ダッシュボードの上に吸盤式のクレードルを貼りつけ、本体を塡め込む。電源はシガーソケットからとればよい。

自車位置はきわめて精確。タッチパネルでの操作はリモコンよりも直感的だった。レスポンスが少し鈍いときもあるが、慣れれば問題ない。ルート設定も許容範囲だ。脱着可能なので、部屋に持ち帰ってルートをゆっくり検討しながら設定できる。VICSで渋滞情報がリアルタイム表示されるのも、PNDではナブユーだけだ。他社は、併売している組み込み式と機能が重なるのを避けるためなのか、意図的にビーコンのVICS機能を省いているという。

画面が小さいのだけが心配であったが、ディフェンダーのフロントウィンドウが小さいことを考えると、ちょうどよいサイズであったといえよう。

さらにワンセグ視聴、音楽や動画の再生もできる。だが、そうした諸機能については、ぼくはまったくつかわないので、どうでもよい。ぼくにとってナブユーはあくまで純粋にナビであり、その面でよくできた製品であったことに意味があった。

ディフェンダーを手に入れてからの2年近く、北は知床から、南は四国の剣山まで走った。その間76VTはつねにダッシュボードの上にあって運転をナビゲートしてくれた。リプレイスの時期が来たら同じナブユーの新機種に買い替えるつもりでいた。

ところが、先日ソニーから告知があった。カーナビ事業から撤退するのだという。スマホやタブレットをつかったカーナビアプリが普及しつつあり、将来性が見込めないから、という理由らしい。

たしかに、現状でもカーナビアプリをつかえば、iPhoneでもそれなりにナビ機能を満たすことができる。今後、噂されているミニiPadが出、それ相応のアプリや通信環境が整えば、あえてわざわざ専用機を購入しなければならない理由はどんどん縮小してゆくだろう。

カーナビが現在おかれている状況は、ちょうどワープロ専用機が消滅していったときに似ているような気がする。ただし、あのときよりも変化の速度はずっと速い。そう遠くないうちに、ぼくもカーナビ専用機のことなど忘れてしまっているかもしれない。

とはいえ、ナブユー撤退のニュースを知ってぼくが最初にしたのは、買い増しすることだった。2台も買った。

ひとつは、NV-U77VT(写真中央)。これまでつかっていた76VTの後継機種であり、実質的な最終版である。機能面では前機種と大差ないが、キャンペーンで地図の無料更新が可能である。

もう一台はひとまわり小さいNV-U37(写真左)。こちらは防滴仕様で、バイク、自転車、山登り、町歩きなどに適している。これら諸用途がメーカー公認となっているナビとして、総合的に考えて現状ではこの機種に勝るものは見あたらないようにおもう。とくにW800は、バーチカルツイン・エンジンで振動があるうえ、ネイキッドのため風雨にもろにさらされる。現状ではiPhoneあたりで代用する気にはとてもなれない。

というわけで、いま手許には3台のナブユーがある。もうしばらくはナブユーのお世話になりつつ、あちこちを走りまわってみたい。

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