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アメリカ大使館でビザ面接

昨日、朝一番で赤坂のアメリカ大使館へ行き、ビザ面接を受けてきた。

大使館前は厳重警備中だった。太い棍棒のようなものを手にした警官が立哨していた。「ビザ面接です」というと通してくれた。受付でiPhoneを預け、空港で見るような探知機をつかった厳重な持ち物検査をくぐり抜けて、敷地内に入る。

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建物の入り口前で書類のチェックをうけたあと、もう一度持ち物検査がある。それを通過すると、面接会場だ。なかは鉄道駅の切符売り場のようになっている。

まず1番窓口にパスポートと書類一式を提出する。しばらく待つと、銀行の待合室のような自動音声案内と電光掲示でじぶんの番号が呼ばれる。別の窓口で指紋の採取である。両手の指10本。そのあとさらに別の窓口へ移動して面接となる。

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ミャンマーのビザ受給

ミャンマーのビザを受給した。

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申請と受領の二度、品川駅から徒歩10-15分くらいのところにあるミャンマー大使館へ行く必要がある。

申請書はネットで書式をダウンロード可能。必要事項は手書きよりパソコンで記入したほうが望ましいのだそうだ。プリントアウトして持参。大学でつくってもらった英文の在籍証明書も持参した。

大使館は工事中だそうで、プレハブの仮設で受付だった。ぼくが到着したとき、窓口にはすでに7-8人がならんでいた。申請書の束をかかえた旅行代理店のひともいれば、スーツ姿のひともいた。

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行列について待っていると、申請書の説明書きが掲示してあり、証明写真はカラー、背景は白で、と英語で記されているのに気がついた。あれ、しまったなあ。ぼくの申請書に貼ってある背景はブルーだ。

前のひとたちのそれを遠目にチラ見する。さすがにそのあたりは心得ているらしく、背景は白の写真を貼っている。

いまさらどうしようもないと観念し、そのまま書類を提出したところ、なにも言われず受理してくれた。つぎからは気をつけよう。

発給は二日後だという。時間は1530-1630の一時間だけ。シビアなものである。

なお、ビザ取得の費用は手数料を含めて4000円。銀行で振り込んだうえで(ネット振込は不可)、その書類の原本を受領時に提出する必要がある。

というわけで、受給の日、ふたたび大使館へ向かった。品川駅に少し早めに到着したので、少しだけ遠回りしてみた。

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京急線北品川駅のちかく。銭湯があった。

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JRの線路の南側のこのあたりは、下町の雰囲気である。

第一京浜(R15)をわたり、品川女子学院の横を抜け、跨線橋でJR線路を越える。

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すると高台に出る。がらっと雰囲気が変わる。

マリオットの裏だ。人工の滝がある。

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並木道をはさんで建つのは、いかにも高級そうな御殿山ハウスだ。

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その裏手がミャンマー大使館である。

開門までまだ15分以上あるというのに、すでに行列ができていた。

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門は時間きっかりに開いた。この時間帯はビザの受領だけなので、基本的には回転は速い。

ひとりのおじさんが窓口で大きな声をあげていた。振込の金額をまちがえたらしい。4000円だとは知らなかった、差額はここで支払うから、どうにかならないか、などと粘っている。しかし、まったく取りあってもらえない。

おじさんの手落ちといえばそれまでなのだが、この手の書類の注意書きはそもそも素人にはわかりにくいようにできている。ぼくだっていつ同じような誤りをしでかすかはわからない。同情を禁じえず。

ビザ発給は、官僚システムというものの特質がもっともわかりやすく発揮される現場のひとつであることを思い出した。必然性のよくわからないさまざまな規則でぐるぐるに自縛する。そこからは柔軟性は排除されている。

粘りもむなしく敗退したおじさんは、近くの銀行の場所を訊いて立ち去った。しかしこの時間、銀行はふつう、すでに営業を終えているのではないかという気もするのだった。

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