2010-06

メディア論の視座

オシムのつぶやき

南アフリカ大会の日本代表のたたかいが終わった。最後までたしかにファイトしていた。選手監督スタッフをたたえたい。こんな日本代表をみたのは、初めてだ。 この試合に限らず、また試合内容とは別の話として、今回の大会の中継放送で全般にかんしてひ...
メディア論の視座

ナショナルメディアとしてのテレビ

サッカー・ワールドカップ日本代表はとうとう16強に進出した。カメルーン戦での勝利以来、オランダ戦の健闘をへて、デンマーク戦は守備のみならず攻撃も積極的で、圧倒的にたたかっていた。 そうした姿をみるべく多くのひとたちがテレビに、あるいは...
その他の乗りもの

スカイアクセス

新型のスカイライナーが、江戸川をはさんで往ったり来たりしている。ゆっくり姿をあらわして橋をわたり、トンネルに消えてゆく。15分もするとまた戻ってくる。そのくりかえし。 先日来、散歩にでるたびにこうした光景をみかける。日暮里と成...
メディア論の視座

白熱教室の学生たち

教育テレビの『ハーバード白熱教室』が話題である。ぼくも数回みた。前にNHKの中のひとから、この番組の特徴は、視聴者層が偏らず、どの層からも一定の視聴率をとれる点にあるのだと教えられた。いろんな形で読み解くおもしろさがあるということだろう。 ...
メディア論の視座

勝った

サッカー・ワールドカップ(なぜか「W杯」という不思議な表記が定着している)で日本代表がカメルーンに勝った。よかった。おめでとう。ぼくも《みの》と一緒に中継をみていた。 もっとも、まず最初に謝らなければならない。事前の率直な気持ちとして...
メディア論の視座

車窓都市

名古屋芸術大学で特別講義をしてきた。『アトラクションの日常』を読んでくださったという津田佳紀先生からお誘いいただいたのだ。とてもありがたいことである。 名古屋駅から名鉄にゆられて15分ばかり。その大学のあるあたりは、かつて西春町とよば...
わからない風景

ウルトラマンエース

散歩コースの途中にウルトラマンエースがいる。いつもベランダに立ち、右手を突きだして律儀にポーズを決めている。 わざわざ遠回りしても、その前を通ってしまう。その姿を眺める。よく見るとからだを鎖で縛りつけられている。《くんくん》が...
映画を観る

映画『アリス・イン・ワンダーランド』

109分間、存分に味わうことができる。焼け跡を眺めているような気分を。 スクリーンを徘徊するのは、高度な映像技術ばかり。アリスの物語のwonderな部分をとことん陳腐に解釈し、よくある魔法世界の冒険活劇に矮小化しただけだ。アリスである...
ゼミ・授業

ネット歌姫うたう

ゼミOGのネット歌姫がイベントに出演します。みなさま、どうぞよしなに。 ライブイベント「コネクト」 2010年6月13日(日)16:30〜@大塚Deepa
タイトルとURLをコピーしました