パワステポンプ交換など

8月の初旬にディフェンダーひるね号のパワステポンプを交換した。作業をお願いしたのは習志野にあるランドローバーショップMID LANDである。セカンドシートを換装してもらった相模原のTwin Landといい、この方面の専門店は「ランド」と名乗ることが多いようだ。

 ▲リフトで持ちあげられた、ひるね号。ダンボのごとし

さて、まずオイルとフィルターの交換をしてもらい、そのさいに機関と足回りもひととおり点検していただいた。パワステポンプからのオイル漏れをはじめとして、いくつかの問題点が見つかった。優先順位の高さと作業のしやすさという2点から考えて、今回はつぎような内容の修理・整備をしていただくことになった。

  1. パワステポンプ交換(ANR2157相当社外品)
  2. トラックロッド・ボールジョイント交換(RTC5879, RTC5870)
  3. フューエル・リターンホース交換(ホームセンターで売っている耐油ホース内径4mm)

作業はほぼ半日がかり。盛夏のとんでもない暑さのなかでの作業は大変であっただろう。

その間ぼくはずっと横で作業を見学させていただいた。勉強になるのはいうまでもないのだが、それだけではない。工場長の動きに見とれてしまっていた。

キビキビとして、動きに無駄がない。身体に動きが刻みこまれている。まさに腕のいい職人の仕事ぶり、という感じであった。

 ▲漏れが発生していたパワステポンプ。こぼれている液体が血みたいだけど、むろんパワステフルードです

 ▲ガタの出たボールジョイント交換のためトラックロッドをはずす。右側のは固着していたのとピンの入り方が悪く、なかなかはずれなかった

 ▲フューエル・リターンホースは布みたいな外皮がボロボロになっていた。遠からず中のチューブに損傷がおよぶ怖れがあるという。そうなれば、燃料が漏れて自走不能コース必至

 ▲リターンは圧があまりかからないので、耐油ホース(ピンク色の透明のチューブ)で代用可能らしい。タイラップでていねいに留めてくださる。このくらいの作業は次から自力で挑戦したい