博士号取得のあと、あちらこちらでお祝いしていただいた。すばらしい先生方や研究仲間に恵まれたおかげだとおもう。ほんとうにありがとうございます。
昨日は、ゼミのOBOGたちが集まってお祝い会をひらいてくれた。8月最後の蒸し暑い週末にもかかわらず大勢が集まってくれた。事情で参集することはできなかったもののメッセージやプレゼントを寄せてくれた子もいた。
ぼくのゼミはそれなりにタフなところだとおもうけれど、いずれもそれを最後までしっかりやり抜いた子たちだ。いまはそれぞれの場所でそれぞれの流儀で、一所懸命、元気にやっている。いい学生たちに恵まれて幸せである。これはもう、胸をはって自慢したい。
お祝い事ということで、鯛の塩竃焼きが登場した。以前はトンカチで塩竃を割っていた。いまはきれいに半分に切れ目が入れられており、蓋のようにもちあげるのだという。
思いがけず花束をいただいたばかりか、あれこれとプレゼントまでいただいた。期ごとにずいぶん相談したりしたらしい。今朝ならべてみた。
胡瓜やお漬物や燻製の塩やコーヒー豆から、お手製クッキー、革の眼鏡ケース、ペンケース、衣類、バッグ、ゆかり関係の特選ベストアルバム、腰痛対策品まで多種多彩。なんだかすごいことになった。食品類はさっそくいただき、それ以外のものは末永く大切につかわせていただきます。
博論は、秋にかけてあらためて手を入れ、来春に出版の予定。
