エッセイ

ゼミ・授業

パトラッシュ

ゼミ合宿に引きつづいて集中講義の真最中である。「講義」と名がついているが、ワークショップ形式なので実質は演習だ。昨年と同様「なぜ働くのか」というテーマで、討論してじぶんたちの考えをまとめ、それを上演形式にて発表するというのが課題。木曜と金曜...
ゼミ・授業

ゼミ合宿

コスプレサミットに引きつづいてゼミ合宿。名古屋から名鉄と東海道線、伊東線、伊豆急線と乗り継いで伊豆高原へ。ここでWCS取材の名古屋組以外のゼミ生と合流した。わざわざ名鉄に乗ったのは、制服がかわいいという噂を聞きつけたゼミ生の発案であ...
空と雲と光

おむかえの帰り、見上げると虹がかかっていた。くっきりと濃い色の虹。そして、その外側にもうひとつ、薄い虹。午後にふりだした雨が、ちょうどあがりかけていた。あわててカメラをとりだしてきた。ほどなくして日が暮れ、虹は二本とも姿を消した。
空と雲と光

三日月

昨日の夕べの月。西の空に穿たれたみたいに光っていた。三日月、あるいは繊月にちかいかもしれない。 撮影のさらに1時間後、沈むまぎわの三日月のまわりには、花火大会の取材用なのだろうか、無数のヘリコプターの灯りがたかるようにして飛び...
ゼミ・授業

夏休みは休みではない

前期の授業が終わった。といっても、なんだかんだと業務が残っており、完全に解放されるのはお盆直前である。まだまだ先は長い。 先日、小学校の青パトのボランティアをしていたら、同乗者の方がこんなことをいう。「大学の先生は夏休みが長くていいで...
エッセイ

Facebook

ポルトガルで知りあった米国人に紹介され、先日facebookに登録した。ぼくはこの手のSNSがあまり性にあわないらしく、Mixiも入っただけで、ほとんど何もしていない。facebookは、デジタルストーリーテリング関係の海外のひととのインタ...
空と雲と光

夕べの雲

お台場にガンダムが完成した日の夕空である。 わが家では羽アリが大発生した。夜になって室内に灯りをつけると、どこからか大挙終結してくる。よく見ると大小二種類いる。大きいほうは何匹もが固まって黒い玉のようになって、電球の下でまるく...
空と雲と光

満月の七夕

「月に雲がかかってるよ」と《みの》がよぶ。デッキにでてみると、湿った南風が吹きつけていた。その風に乗って低い雲が急速に流れている。まるいお月さまが見え隠れしている。 「夜の雲は、好きだなあ」と《みの》がいう。「入道雲とか、あん...
生活の風景

薪づくり

薪ストーヴのユーザーによる薪づくりの集まりがあった。主催は、わが家に薪ストーヴをつけてくれた,アンデルセンリビングというストーヴ屋さん。場所は、松戸のはずれの梨園である。事情で梨園を廃業したいのだそうで、50本以上ある梨の木をぜんぶ...
生活の風景

梅の実、収穫

《みの》の運動会が予定されていた。だが雨天のため延期、平日開催と決まった。《あ》も《なな》も《くんくん》も、それでは応援に行けないではないかとおかんむりである。 ぽっかり空いた午前に、梅の実をとった。今年は花が早く、実はすっか...
タイトルとURLをコピーしました