ガジェット京ぽん2 「京ぽん2」に買い替えた。 ……といわれても、なんのことやら要領を得ないひとが、ほとんどかもしれない。京セラの出しているウィルコムのPHS、WX310Kのことだ。キャリアやメーカーによる公式名称ではない。ユーザーのあいだで広くこう呼ばれて... 2006.03.22ガジェットエッセイ
メディア論の視座『室内』休刊 雑誌『室内』が、発売中の2006年3月号をもって「一旦、休刊」する。休刊といえば、ふつうは一休みしてまた出直すのだとおもうだろう。休刊と称して刊行を停止した雑誌は数知れないが、のちに文字どおり復刊を果たしたものはいくつもない。事実上の終刊で... 2006.03.14メディア論の視座エッセイ
メディア論の視座中村勝哉さん「お別れの会」(3) 現在の晶文社社員の方々は「お別れの会」の運営にあたられていた。営業や製作、総務、経理などには、ぼくのいたころから在籍されている方も多い。その後にくわわった方には初対面のご挨拶をする。いずれのばあいも、「今日はありがとうございます」とていねい... 2006.02.09メディア論の視座エッセイ
メディア論の視座中村勝哉さん「お別れの会」(2) 晶文社の長い歴史からすれば、ぼくの在籍した5年間など、ほんの一瞬にすぎない。だからぼくには、晶文社という出版社について元社員という立場からなにか意味あることを述べる資格も能力もない。それでも確実にいえることは、ぼくにとってここでの5年の経験... 2006.02.08メディア論の視座エッセイ
メディア論の視座中村勝哉さん「お別れの会」(1) 2月2日午後、神楽坂にある出版クラブ会館で、中村勝哉さんの「お別れの会」がひらかれた。 中村勝哉さんは晶文社の創業者にして社長、昨年11月に逝去された。享年73。ぼくは1990年から95年まで、晶文社編集部に在籍した。それ以前は、大学... 2006.02.07メディア論の視座エッセイ