乗りもの

その他の散歩旅

さらばランクル(2/3)

家族でもっとも遠くまで出かけたのは、2年前の春に花巻へ出かけたときだろうか。このときは、長者原SAで仮眠し、朝目がさめたら、前の右タイヤがパンクしていた。さいわいSAのガソリンスタンドが開店していたので、そこで修理してもらった。その...
その他の散歩旅

さらばランクル(1/3)

ランクル80がわが家に来たのは2003年12月の初めだった。初度登録は1995年だから、その時点ですでに8年落ちだった。 その前に乗っていたステップワゴンは、わずか18カ月で手放すことにした。一度手に入れたものは長くつかうタイ...
メディア論の視座

ランクル売却でかいま見る中古車買取の世界(2/2)

けれども、これで一軒落着とはいかないところが中古車買取の世界である。 利用者の側からみて、中古車買取の世界を不透明にしているもうひとつの要因は、二重査定(再査定)である。買い取ったあと重大な瑕疵が見つかったばあいに減額が発生することで...
メディア論の視座

ランクル売却でかいま見る中古車買取の世界(1/2)

このところバタバタと忙しい。その一因は、ディフェンダーを購入するため、ランクルを手放すことにしたためでもある。愛機ランクル80(ハチマル)の思い出については別稿を期す。ここでは今回かいま見た中古車買取という、いわく言いがたい鈍色の世界の一端...
ディフェンダー110

マニュアル

とうとう決心。愛機ランクル80を手放し、買い替えることにした。 新しいのは登録から6年落ちの中古である(なんか矛盾した表現だが)。ただいま整備してもらっている最中で、手許にやってくるのはしばらく先になりそうだ。 さしあた...
その他の散歩旅

陸にあがった潜水艦

呉に来ている。「てつのくじら館」というミュージアムに行った。海上自衛隊呉史料館というのが正式名称。海自の広報啓蒙施設であり、展示内容は掃海と潜水艦だ。退役した本物の潜水艦あきしおが鎮座し、じっさいに発令所など見学できる。 それ...
その他の乗りもの

スカイアクセス

新型のスカイライナーが、江戸川をはさんで往ったり来たりしている。ゆっくり姿をあらわして橋をわたり、トンネルに消えてゆく。15分もするとまた戻ってくる。そのくりかえし。 先日来、散歩にでるたびにこうした光景をみかける。日暮里と成...
メディア論の視座

車窓都市

名古屋芸術大学で特別講義をしてきた。『アトラクションの日常』を読んでくださったという津田佳紀先生からお誘いいただいたのだ。とてもありがたいことである。 名古屋駅から名鉄にゆられて15分ばかり。その大学のあるあたりは、かつて西春町とよば...
その他の散歩旅

海まで自転車で

秋めいた風の吹く午後、海まで自転車で走ってみることにした。 江戸川左岸(東岸)の土手ぞいには250mおきに標識がたち、海までの距離が記されている。15-6kmも走れば河口に達するはずだ。 鉄道や道路の橋をいくつもくぐって...
メディア論の視座

小さなバスの効用

コミュニティ・バスというものに初めて乗った。公共交通機関網の薄い地域に市が走らせている。前に野田市で「豆バス」という、ほんとに屋根上に豆のさやの印を載っけたミニバスを見かけたが、市川ではそういう意匠上の工夫は見られない。ごくありふれ...
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