書評空間

著作・寄稿のお知らせ

書評『荷風と東京』

紀伊國屋書店の運営している書評サイト『書評空間』に書評を書いた。投稿するのは、たぶん一年ぶりくらいではないか。 とりあげたのは川本三郎さんの『荷風と東京』である。川本さんの街歩きエッセイが好きで、よく読む。この本も単行本で出たとき...
メディア論の視座

追悼、庄野潤三

作家の庄野潤三が9月に亡くなった。ささやかな追悼のつもりで、今月発売された『けい子ちゃんのゆかた』新潮文庫版の書評を書いた。 ここにあげるつもりで書きはじめたのだが、せっかくなので紀伊國屋の書評空間のほうにアップした。そちらにあげるほ...
メディア論の視座

高校生のためのメディア・リテラシー

札幌から戻ると、林直哉さんから新著『高校生のためのメディア・リテラシー』(ちくまプリマー新書)が届いていた。コンパクトながら、林さんの個性に鮮やかに彩られた好著である。短い書評を、『書評空間』に載せるつもり。
著作・寄稿のお知らせ

雑誌『Scripta』創刊号に寄稿

紀伊國屋書店はフシギである。全国規模でナショナル・チェーンを展開する巨大書店であり、若手演劇人への支援を長くつづけ、新宿という地域の文化に多大の貢献をしてきた。インターネットでは、オンライン書店だけでなく、これを「書評空間」という本...
著作・寄稿のお知らせ

書評空間に『いわいさんちへようこそ!』をアップ

岩井俊雄『いわいさんちへようこそ!』(紀伊國屋書店、2006)の書評を書いた(コチラ)。メディアアーティストである岩井さんが、愛娘と一緒に遊ぶなかからつくりだした手製のおもちゃや新しい遊びを紹介した本である。キュートな魅力だけではない。いろ...
著作・寄稿のお知らせ

「書評空間」に新しい書評を執筆

紀伊國屋書店がブログ形式で運営する「書評空間」に、新しい書評を執筆した。今回とりあげたのは、茂呂雄二『なぜ人は書くのか』(東京大学出版会)。原稿用紙換算で9枚ほどの短いものだが、それでも新聞など日本の一般的な書評に比べると、ずいぶん長いはず...
ブログ整備

開設まで(1)──Movable Type

紀伊國屋書店の「書評空間」というサイトに寄稿している。ブログ形式で運営する実験的な試みだ。サイト自体はMovable Typeで構築されている。寄稿者は基本的に投稿するだけなのだが、もう少しいじってみたいと考えるようになった。そこで、じぶん...
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