著作・寄稿のお知らせ「ポスト・ヒューマンの時代における人文学・人文書」を『大学出版』に寄稿 『大学出版』という雑誌に「ポスト・ヒューマンの時代における人文学・人文書」というエッセイを寄稿しました。 書物について書いたのは、いつ以来だろう? じつにひさしぶりです。この間、その手の話題について、ぼくは沈黙を守ってきました... 2019.03.29著作・寄稿のお知らせ
メディア論の視座奇妙な葉書 これもひと月以上前の話なのだが、奇妙な葉書が届いた。 差出人の名前はない。残り物なのだろうか、年賀状にパソコンで印刷してある。宛名はぼくの名前になっているものの、裏をかして文面をみると、ぼくの所属する某学会──学術学会です、念のため─... 2011.03.19メディア論の視座
生活の風景正文館書店 東片端にある正文館書店。名古屋に帰省すると必ず立ち寄る。 似た名前のちくさ正文館もいい書店だが、ぼくがよく行くのは東片端にある正文館のほうだ。一時間から二時間ほど滞在してゆっくり棚をみてまわり、気に入った本をひとかかえ買って、... 2010.08.15生活の風景エッセイ
著作・寄稿のお知らせ隠喩としての人文系学術書 このところ、書評やらインタビューやら短い原稿やら、こまごました仕事をかかえている。発表されるたびに当ブログにてお知らせしようとおもうのだが、毎日ドタバタ過ごしているうちに、うっかり機会を逸してしまう。初めのうちは、こんなことではイカンと焦ら... 2008.07.04著作・寄稿のお知らせ
映画を観る映画『ビルマ、パゴダの影で』 昨日は、人文書の書店員さんたちの勉強会で話をさせていただいた。「ポスト人文書空間において「人文書」はいかに可能か」と題して、いま書こうとしている論文の内容を、さわりのところだけなのだけれど、お話しした。参加者はみなひじょうに熱心で、ぼく自身... 2008.06.20映画を観る
メディア論の視座大学図書館 学長選挙の翌日は京都へ日帰り。大学図書館にかんする勉強会によばれ、話をするためである。 集まってくださったのは、京都近辺の大学図書館ではたらくライブラリアンたち。「ポスト人文書時代において、人文系の学術出版はいかに可能か──「出版」再... 2007.11.14メディア論の視座ゼミ・授業
著作・寄稿のお知らせ『論座』3月号は「人文書」特集 『論座』3月号は特集「「人文書」の復興を!」である。特集タイトルの名づけ方のセンスや、記事の内容については、立場によって受け止め方はさまざまだろう。とはいえ、ともかくも総合雑誌が「人文書」にかんして、こんなスタンスで取り上げること自... 2007.02.08著作・寄稿のお知らせ
晶文社の「再出発」 友人に教えられた。晶文社から2月15日付けで同社の「再出発」──さしあたっては、創業社長である中村さんが亡くなり、新しい体制へと引き継がれた、ということだろう──にかんするステートメントが発表されている。↓ 今回の発表の意義は小さ... 2006.02.19