授業

サイト更新のお知らせ

デジタル・ストーリーテリング作品公開

昨年度(2010年度)の授業にて製作したデジタル・ストーリーテリングの作品は、公開作業が遅延を重ねて、各方面にご心配をおかけしておりました。おかげさまで、このたび無事に完了し、晴れて公開の運びとなりました。 つぎのページ上のPodca...
サイト更新のお知らせ

「なぜ働くのか」公開

夏におこなった集中講義(ワークショップ)をドキュメントとしてまとめたウェブサイトが公開されました。 対象は明学・芸術学科の芸術メディア系列3年生。「なぜ働くのか」というテーマで、3日間(5日間)にわたり討議して考えをまとめ...
メディア論の視座

勝手にクリスマス・エクスプレス2010(3/3)

疎遠なものを結びつけるのは、儀礼のもつ働きのひとつである。クリスマスもまた儀礼の一種であり、そこからいくつかの変換過程をへて、現代日本では恋愛イベントという認識が通有されている。 クリスマス・エクスプレスもまた、そうした認識を下敷きに...
メディア論の視座

勝手にクリスマス・エクスプレス2010(2/3)

後期の授業が始まって以来、試行錯誤を重ねながら少しずつ作業を進め、クリスマス直前にようやく作品が完成した。院生が各自1本つくったから、全部で3本できあがった。 美大や専門学校ではなく人文社会系の大学院生が製作したものなので、もちろん技...
メディア論の視座

勝手にクリスマス・エクスプレス2010(1/3)

クリスマス・エクスプレスは、JR東海が1988年から1992年までクリスマスシーズンに流していたテレビ・コマーシャルのシリーズである。 「なつかCM」みたいな懐古番組の定番であるうえに、いまではYouTubeなどにも映像があげられてお...
著作・寄稿のお知らせ

本は、これから

池澤夏樹編『本は、これから』(岩波新書)が刊行されました。ここに「「本ではない本」を発明する」という小篇を寄稿しています。大学で実践してきたワークショップがもとになった論考です。どうぞ、よしなに。
メディア論の視座

車窓都市

名古屋芸術大学で特別講義をしてきた。『アトラクションの日常』を読んでくださったという津田佳紀先生からお誘いいただいたのだ。とてもありがたいことである。 名古屋駅から名鉄にゆられて15分ばかり。その大学のあるあたりは、かつて西春町とよば...
ゼミ・授業

地震から夏至まで(2)──遅れる

授業を始めて数分後、二人の男子学生が遅れて教室に入ってきた。アボット=コステロのような凸凹コンビである。 遅刻したらひとつ芸をしてもらうと申しわたしてあった。かれらにそのことを思い出してもらうと、うーんといってしばらく黙り込んだあと、...
サイト更新のお知らせ

学生制作の映像作品、配信開始

昨年度(2007年度)後期の授業で、デジタル・ストーリーテリングによる2分間の映像作品を制作した。前にもチラと触れたとおりである(過去記事)。受講した学生は、ひとり1作品ずつ制作した。その全作品(70本以上ある)の配信を、明学の文学部芸術学...
自然の風景

春かぜ

桜が散り、近所の公園の桜祭り週間も店じまい。代わって、海棠が咲く。山吹も咲く。いま庭ではリンゴが花を咲かせている。なんだかんだで4月も半月が経過してしまった。 授業も始まる。わが芸術メディア系列の一期生たちも3年生となり、無事...
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