空と雲と光

満月の七夕

「月に雲がかかってるよ」と《みの》がよぶ。デッキにでてみると、湿った南風が吹きつけていた。その風に乗って低い雲が急速に流れている。まるいお月さまが見え隠れしている。 「夜の雲は、好きだなあ」と《みの》がいう。「入道雲とか、あん...
空と雲と光

土手の上の空

原稿を書きあげて、散歩に出た。風が強い。土手の上に空があった。
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