メディア論の視座Amazon Kindle かねて噂のAmazon謹製電子書籍リーダーKindleが、とうとう発売された。399ドル(5万円弱ほど)というから、アップルのiPhoneとちょうど同じ価格だ。といっても、当面は米国のみで、日本では発売しないらしい。そのせいか別の理由による... 2007.11.25メディア論の視座
メディア論の視座大学図書館 学長選挙の翌日は京都へ日帰り。大学図書館にかんする勉強会によばれ、話をするためである。 集まってくださったのは、京都近辺の大学図書館ではたらくライブラリアンたち。「ポスト人文書時代において、人文系の学術出版はいかに可能か──「出版」再... 2007.11.14メディア論の視座ゼミ・授業
その他の散歩旅市民メディアサミット@札幌 初めての参加だった。とくに知り合いもいないまま、いわば飛び込みで参加したのだが、なかなか愉しく、勉強になった。運営にあたった事務局や関係者の方々に感謝したい。 もちろん、すべてオッケーというわけではない。課題も感じられた。全体に、マス... 2007.09.11その他の散歩旅メディア論の視座
メディア論の視座グーグル切断 7月5日、グーグル・ブック検索が、ついに日本語版の運用を開始した。同サービスは、米国では2004年に開始されている。書籍の全文検索を可能にするというものだ。 グーグル・ブック検索は、出版や書物という観点からすれば、決定的である。その登... 2007.07.27メディア論の視座
著作・寄稿のお知らせ「ユリイカ」石井桃子特集ほか 「ユリイカ」7月号は石井桃子さんの100歳記念特集だ。 石井さんは1907年生まれというから、レヴィ=ストロースより1歳年長ということになる。ふつうにいえば児童文学者という位置づけになるだろう。同号のアンケートに回答したように... 2007.07.16著作・寄稿のお知らせメディア論の視座ゼミ・授業
著作・寄稿のお知らせ夏の Scripta 『Scripta』第4号が届いた。今号は明るい青色の表紙だ。 ぼくの連載「機械と身体の縫合域」では、今回は島田ゆかさんの絵本『バムとケロのおかいもの』の助けを借りて、「買い物」というフィールドを探索している。これはさらに次号へ... 2007.06.23著作・寄稿のお知らせ
映画を観る地獄めぐりの一日 ぼくの専門はメディア論である。具体的な研究の局面として、いまのところ出版・コミュニティ・ミュージカルという三つが柱だ。昨日は、この三つを一日で経めぐることになった。たとえていえば、「地獄めぐり」の一日である。ダンテの『神曲』とはとてもいかな... 2007.05.20映画を観るミュージカルを観るメディア論の視座本を読む
登壇・レクチャーのお知らせウィキペディアとの対談 お台場にある日本科学未来館が、 “Deep Science” というウェブマガジンを出している。そこに、ウィキペディア日本語版の管理者・スチュワードの今泉誠さんとお話をさせていただいた記事がアップされた。 記事は前後篇の二本だて。対談... 2007.04.29登壇・レクチャーのお知らせ
著作・寄稿のお知らせ『Scripta』第 3 号 『Scripta』第 3 号を送っていただいた。毎号表紙の色が違う。今回はごらんのとおり渋い赤。 拙稿コテコテメディア論「機械と身体の縫合域」も連載 3 回目だ。今回は、日常生活のなかでさまざまに経験する「流されること」につい... 2007.03.09著作・寄稿のお知らせ
著作・寄稿のお知らせ書評の見出し 『週刊読書人』に依頼されて書いた書評の掲載号が届いた。書評対象は、前岩波書店社長の大塚信一さんの著作『理想の出版を求めて』と、同じく岩波書店出身の川上隆志さんの著作『編集者』の二冊。いずれも編集部から指定されたものだ。 ところで、この... 2007.01.14著作・寄稿のお知らせ本を読む