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オシムのつぶやき

南アフリカ大会の日本代表のたたかいが終わった。最後までたしかにファイトしていた。選手監督スタッフをたたえたい。こんな日本代表をみたのは、初めてだ。

この試合に限らず、また試合内容とは別の話として、今回の大会の中継放送で全般にかんしてひとつ挙げておきたい。

もっともおもしろいとおもったのは、スカパーのTwitterである。オシム前日本代表(そして元ジェフ千葉の)監督がリアルタイムで中継を観戦している最中の「つぶやき」を、文字化して(ほぼ)リアルタイムで流してくれる。オシムのつぶやきを通訳千田善さんが日本語にして、それを横に控えたスタッフがテキストに打っているようだ。

オシムの「つぶやき」や観戦中のようすのリポートも、もちろん興味深かった。でもぼくにとってより興味深かったのは、これが日本のマスメディアにおいて、デジタルメディアを放送と有機的に絡ませることで視聴者とのあいだに固有のコミュニティを生成しえた、おそらく初めての事例であろうという点であった。

こちらのほうの発案者や関係者、スタッフたちにも、ぼくは拍手を送りたい。