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空と雲と光のアーカイブ

暮れたあとの空

日本のクリスマスは消費イベントという側面が強いが、もともとは冬至のお祭りという性格をもっているんだよ、という話を先日学生にしたら、妙に感心していた。

その冬至の少し前のことだ。夕べに江戸川沿いを歩いていたら、こんな夕景に出会った。

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年に一度目にできるかどうかという夕景だった。

空は暮れてからがいちばんうつくしい。青いところと赤いところのあいだに緑色の帯が見えるから。こんな空なら、あと何度だって見てみたい。

2016年は例年にもましてあわただしく過ぎ去っていった。いろいろあったけど、ぼくなりによくがんばった一年だったとじぶんに言ってやりたいとおもっている。

冬至も過ぎ、その一年もまもなく暮れゆく。

冬至のお祭りとは再生の祭りである。だから今年が暮れたあとには、太陽のまわりをまわる地球の新しい旅が始まるのだ。

みなさん、どうぞよいお年をお迎えください。

秋空と稲

しばらく前に撮った秋の空。スカイツリーの上にひろがっていた。

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空に同じ空は二つとない。見上げれば、いつも違った空がそこにある。

空を見上げるのを忘れるような人生は送りたくないとおもう。

同じ日に撮った田んぼ。

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遠目には「実りの秋」といった色合いだった田も、近くに寄って見るとこのとおり、稲がばったり倒れていた。長雨と台風の影響なのか。

このあとまた蒸し暑さが戻ってきて、秋の空はどこかへ行ってしまった。

水辺の夏の三島

少し前のことだが、春学期(前期)が終わってすぐに卒論ゼミの合宿に行ってきた。例年だいたいこのタイミングだ。行き先は昨年につづいて修善寺。山の上にある。だが十分に蒸し暑かった。

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滞在中に梅雨があけた。朝の空はじつに夏らしく気持ちよく晴れていた。

帰りに三島の街を歩いた。そこここに水辺がある。よく整備されて、水も川辺もきれいだ。

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場所柄、富士山の伏流水があちこちに涌きでている。それが川になって街中を流れているのだそうだ。一時期は、生活から川が失われて汚れたが、その後再整備したのだという。

水のなかに子どもたちが入って熱心に遊んでいた。

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付き添いの大人の姿は見当たらなかった。「危ないからやめなさい」などと言いだす大人もいない。

近所の子どもたちが勝手に来て勝手に遊んでいるのだろう。子ども時代の夏の過ごし方として、とびきり正しいあり方だとおもう。

きれいな夕焼けだね

「きれいな夕焼けだね」。すぐうしろで声がした。

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ひさしぶりに川沿いの道を走っていたときのことだ。自転車に乗ったどこかのおじさんがゆっくりとぼくを追い越していった。

その背中に向かって、ぼくも「きれいですね」と返した。

ちょっとだけ何かを信じてもいいかなという気がしないでもなかった。

最初の空の青

2016年の元日の空の青。青色とか空色というのではない。群青、紺碧、藍といいたくなるような色だった。

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写真はRX100Mk3で撮ったもの。JPEGで記録したまま、リサイズしただけ。

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