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仮装行列
ハロウィーン

昨年のハロウィーンは大学で仮装行列したが、今年はY先生の授業と曜日がズレてしまったので、ぼくは参加できなかった。その代わり、というわけではないが、うちでハロウィーン・カボチャを飾った。
カボチャは、9月に北海道へ行ったときに、道の駅ニセコで見つけたもの。直径23cm。抱えると、よっこらしょと自然に声が出るくらい重い。レジにならんでいたら、前にいたおばさんに、「これ、食べられるの?」と訊ねられた。装飾用で食用にはならないらしい。一個500円。二個買って、ランクルに積んで帰ってきた。ひとつは保育園に届けて、飾ってもらった。
わが家のカボチャはくり抜いて目鼻をつけてやるつもりだったが、堅くてとても無理。けっきょく次男が登校前に紙を切り抜いて貼りつけた。ちょっとロボットふうだ。
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ハロウィーン
- Oct 26, 2006 22:42
- 執筆以外の活動など

ハロウィーンである。同じ学科のY教授が授業で仮装大会をするというので、合流させてもらった。
Y教授がハロウィーン仮装大会を実施するのは、今年で四回目。おもに1-2年生を対象とした授業だが、なかにはこのためにわざわざ参加する4年生もいるという。教室に行ってみると、すでに大勢の学生が集まっている。みんなエライ気合いの入れようである。
黒いとんがり帽子をかぶった魔女が集会をしている。猫耳をつけたかわいらしい悪魔や、手製のお面をつけた化け猫がいる。上半身裸になってエレキベースを抱えた力士のバンドマンがいる。巨大な段ボール製のヌリカベ(ドーモくんか?)がいる。ドラえもんもいれば、メーテルもいる。今年100歳になるはずの舞踏家・大野一雄までいる。数名のグループでテーマ性をもって仮装している者もいる。水戸黄門と助さん格さんに、不思議の国のアリスやチュシャ猫、帽子屋たちだ。
もちろん教員も仮装する。Y教授はキョンシー、アシスタントのAさんは銀髪の悪魔(手作りシッポつき)、ぼくはトナカイの着ぐるみ姿である。
まずは教室でひとしきりハロウィーンについてのY教授の講義を聞いたあと、雨降りのなか学内を行列した。仮装の隊列がしずしずと図書館へ入る。机に向かってまじめに勉強している学生がいる(ちゃんといるのだ!)。この異形の一群に気がつくと、なにか見たくないものを見てしまったという表情をする。まあ、無理もない。見えないフリをする者や、やたらニヤニヤとする者もいる。このあたりが平均的な反応だろう。
稀に声をかけてくるケースもある。仮装行列が生協の前をとおりかかったとき、声がかかった。「サンタさんはどこ行っちゃったんですかあ?」
早とちりのトナカイが忘れてきたのだよ、とぼくは答えた。なにしろ二か月早くやって来てしまったのだから。
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