空と雲と光沈む火球 蝸牛の歩みの原稿に業を煮やし、書きかけの原稿を打出してバッグに押し込み、近くの喫茶店まで歩いていった。帰りに川沿いの道へ出ると、意外に人出がある。散歩の老人、ジョギングをする男、連れだって自転車で帰宅する小学生。かれらはみな一様に足... 2008.01.05空と雲と光エッセイ