知はいかにして「再発明」されたか

縁あって翻訳書の解説を書かせていただきました。

イアン・F・マクニーリー、ライザ・ウルヴァートン『知はいかにして「再発明」されたか』日経BP社

知識生産のためのテクノロジーや組織の変遷を跡づけたもの。インターネットなど今日的なデジタルメディアの可能性を歴史において探ろうという意図があり、それを我田引水的な技術決定論ではなくアプローチしているところが肝要だとおもいます。

堅苦しい専門書ではなく、知的な読者向けの読み物。翻訳はプロの方がなさっています。どうぞよしなに。

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