ジープの機能美展2011

入間市博物館で「ジープの機能美展2011」が始まった。初日に、ディフェンダーひるね号を駆って行ってきた。

外環から関越へ入り、所沢ICで降りて下道を走る。2時間で入間市博物館に到着。あいにく駐車場には他にディフェンダーはなし。けっこう大きな博物館で、狭山丘陵をのぞむ高台に建っている。

  ▲会場全景

展示は「市民ギャラリー」という部屋。4台のジープがなんでいる。1942年のウイリス、44年のフォード、そして三菱とトヨタ。トヨタ製のジープを見るのは初めである。米国製の2台はひじょうによく似ているのにたいして、ライセンス生産である三菱のは車体が全体に甲高であり、トヨタのはさらに独特のフォルムをしている。

  ▲トヨタ製のジープBJ。1952年製

さらに、ケッテンクラートという、オートバイのハーフトラックというのか、後ろ半分がキャタピラになったバイク。チェコ製のものをレストアしたらしい。1956年製のくろがねオート三輪(ひじょうにきれい)もあり、スイス軍自転車(2台展示されていたが、うち1台はブレーキが装着されていなかったようであった)、入間産のリアカー、さらに軍用カメラやプラモデルや関連図書などが、ずらりとならべられていた。

  ▲くろがねオート三輪のエンブレム。ちょっとジャガーみたいである

ディフェンダー乗りとして、感銘をうけたのが、ランドローバーの2台、FC101と、シリーズ3の「71KB52」である。とくに後者は、ディフェンダーの前身シリーズ3を英国陸軍用に改造した車両である。どうしてこういう車両が21世紀の日本にあり、しかも個人の方が所有され、いまも現役で元気にそのあたりの道を走りまわっているという事実が、すごい。

  ▲英国陸軍払い下げのランドローバー・シリーズ3。圧巻である

会場滞在は3時間ほど。いかにもマニアックというひとたちが、つぎつぎと来訪していた。主催者である石川雄一さんに「不良在庫」のビデオをもっていっていいよといわれたので、2本いただく。

  ▲駐車場にて。石川氏のピンツガウアー。奧のジープは浜松ナンバー

帰りは市街にあるジョンソンタウンを見学した。ここはここで、なかなかおもしろかったのだが、それについては稿をあらためる。

帰路は川越ICから関越→外環というルートで1時間25分であった。

展示会は6月12日まで。詳しくは、こちら。
http://homepage2.nifty.com/CCV/JEEP2011.html

なお、昨日ぼくが撮影した写真の一部をサーバにあげておきました。よろしければ、ごらんください。
http://gallery.me.com/hajimeh#100216