『研究成果の刊行をめぐる社会状況』調査報告書

松本三和夫先生から、つぎのようなお知らせをいただきました。ひじょうに興味深い調査報告だとおもいます。

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科学・技術と社会の会の会員ならびに関係者のみなさま

暑中お見舞い申し上げます

 日本社会学会会員を対象に昨年度実施しました『研究成果の刊行をめぐる社会状況』調査の報告書の全文を科学・技術と社会の会のウェブサイト(http://www.l.u-tokyo.ac.jp/JASTS/)にアップロードしましたので、ご案内させていただきます。任期制のポストにあるかどうかによって研究者集団の投稿行動が分極化するようすなど、局所的な実感を裏付けるさまざまな知見が得られています。自由にダウンロードできますので、よろしければご高覧ください。人文社会系研究者の研究成果の生産と刊行をめぐる困難な実態を広く共有し、よりよい研究環境を実現するための基礎データとなれば幸いです。

 敬白。科学・技術と社会の会