今年度の卒論タイトル

卒論ゼミナールは毎週水曜の午後におこなわれる。今週でもって年内のゼミは終わりだ。

ここまで試行錯誤しながら、しっかり取り組んできた。あとは年明けの提出に向けて、それぞれが精一杯を書きあげてくれるのを祈るばかりである。

というわけで、今年度の卒論タイトルを一覧にしてみた。順不同。

  • アイドル声優の成立
  • 乙女ゲームの経験とは何か──ゲームとプレイヤーのコミュニケーション
  • ゲーム『真・三國無双』にみるインターネットファンコミュニティの形成──2ちゃんねるの事例から
  • ボーカロイド10年史 2003-2012
  • 告白の誕生──『りぼん』にみるロマンティック・ラブ・イデオロギーの再生産
  • 『週刊セブンティーン』投稿欄に見る読者の期待と欲望
  • ギターを弾くことのイメージ形成──雑誌『平凡』から
  • テレビドラマ『ライフ』に見るいじめの描かれ方
  • 『千と千尋の神隠し』はどう語られたか──宮崎アニメにみるライフモデルとしてのキャラクター
  • B系ファッションと不良文化──日本におけるヒップホップ受容の一考察
  • 好感度の政治学──ファッション誌『steady.』に見る言説分析
  • 「子どもらしさ」はいかに作られるか──アンパンマンこどもミュージアムから探る
  • 個人商店のエスノグラフィー ──家族・地域・ネットワーク
  • 雑誌『東京人』に見る「東京」イメージの変遷