散歩のついでに足を伸ばして柴又まで行ってみた。
帝釈天へつづく参道はえらい人出であった。GWゆえだろう。黄色いはとバスまでやってくるほどである。柴又のひとびとは、渥美清と山田洋次には足を向けて寝られまい。
草だんごを買った。いちばん小さい16個入りで600円だった。別のお店で、あさりの佃煮を買った。100g630円。
矢切の渡しで江戸川を渡って帰る。渡し船は2船体制で運航していた。めずらしいことだ。超繁忙期、ということなのだろう。
渡し賃は片道大人200円(小学生以下半額)。以前は100円だった。
定員31名の「第一矢切丸」はたちまち満席となった。
船頭さんが櫂だけで舟を操る。5-6分かけてゆっくりと江戸川を渡った。
土手をのぼると、矢切の畑がひろがっていた。遠くに北総台地の斜面林が見えた。何度みても良い風景だとおもった。