メディア論の視座無駄と苗床 この世の中の知識や知見に「無駄」というものはない。無駄な人間がひとりとして存在しないのと同じように。そこに要不要という基準が入り込む余地はない。ただ、その特定の何かを無駄と捉えるようなものの見方があるだけだ。 いかなる分野であろうが、... 2015.06.28メディア論の視座
自然の風景夏至と梅 今年の夏至は今日6月22日だそうだ。 夏至も冬至も、どちらもなんとなく好きな日である。べつに理由はなく、とくに何かをするわけでもない。ぼんやり空をながめていられれば、それでいい。でも、今日は授業があるので、あいにくそんな暇はなさそうだ... 2015.06.22自然の風景エッセイ
メディア論の視座初校戻し 村田麻里子さんと共編ですすめている『メディアリテラシー・トレーニング』(三省堂)、おかげさまで先日なんとか初校戻しまでたどり着いた。 執筆者の方がそれぞれ著者校正をしたゲラを、いったんぼくのところに集約し、全部に目をとおして調整したり... 2015.06.21メディア論の視座
空と雲と光原宿の空の色 めずらしく原宿へ行った。卒業した元ゼミ生の展覧会を観にいったのだ。 帰りに見あげた空が、ちょっと不気味なくらいの色だった。 ぼくのほかに何人ものひとが、写真を撮っていた。もしかしたら、街にはマッチしていたのかもしれない。... 2015.06.04空と雲と光