今年の山下達郎ツアーの初日はわが地元市川での開催。ということで、ぼくも《あ》と一緒に観てきた。
初日ならではの出来事も含めていい雰囲気だった。ホールの規模もちょうどいい。
コーラス隊の女声パート2名が交替していた。これまでの「おねえさま」といった安定感も捨てがたかったが、若返った今回のメンバーも色彩感があってよかった。
デビューから数えてちょうど40周年ということで、シュガーベイブの曲が何曲か演奏された。ぼくが聴きはじめたのは(おそらく)1978年ごろで、まだようやく一部に知られはじめたような段階だった。初めてコンサートに行ったのが1981年。以来ずっとコンサートに足を運びつづけている。
還暦すぎてこうやってツアーができるなんてと当人はMCでくりかえし述べておられたが、一ファンとしても、2015年になってもコンサートが観られるなんて当時は夢想だにしていなかった。こうして今年もまた達郎さんのコンサートが観られるのは、個人的にはたいへんうれしく、ありがたいことだとおもう。
そのほかいろいろ感じ考えるところもあったのだけど、それはここには書かない。
ツアーは来春までつづくという。ぼくももう一回行くつもり。