2016-04

ディフェンダー110

笹川流れの塩工房――春の庄内散歩旅その2

庄内散歩旅その1のつづき。 峠を越えて新潟県へ。JR村上駅前にやってきた。黒雲が低いところをつぎつぎ流れてゆく。 村上からはR345で日本海を左手に見ながら、笹川流れを走った。曇り空だったが、それでも粟島の島影を視認でき...
ディフェンダー110

雨・晴れ・桜——春の庄内散歩旅その1

庄内へいってきた。駆け足ではあるものの、ディフェンダーでの遠出は三カ月ぶりだ。なるべく高速道路はつかわず、下道を走った。ディフェンダーにもぼくにも、そのほうがあっている。GPSで記録した往復の走行ルートを下に示す。 往路はまず...
メディア論の視座

地層処分のシンポジウムへいこうか思案中

原発PR施設について、書きます書きますといいながら、なかなかうまくまとめられず苦闘中なのだけど、それでもしつこく調べたり考えたりしている。ちかぢか地層処分にかんする一般向けのシンポジウムをNUMO(原子力発電環境整備機構)がひらくという。そ...
その他のお知らせ

日本赤十字の熊本地震義援金へJCBカードから寄付する方法

熊本および大分をおそったこのたびの地震で被災された方がたに衷心よりお見舞い申しあげます。 日本赤十字社の「平成28年度熊本地震災害義援金」へ寄付しようと、ふつうにアクセスすると、つぎのページにたどり着きます。 しかしながらこ...
メディア論の視座

嘘つきはむずかしい――ウソ・メディア史

前回はエイプリルフール・ネタについて書いた。その続き。 エイプリルフールは一年に一度だけ嘘をついても道徳的に咎められない日、ということだそうだ。「これは嘘ですから」という安全な枠組みが保証されている嘘なら許容されるということであり、そ...
メディア論の視座

エイプリルフール・ネタについて

エイプリルフールに各企業がこぞってネタを競うようになったのは、いつごろからだろうか。BBCの例など古くから有名だけど、いまや日本でもにぎやかだ。悪い話ではない。今年(2016年)わりに気に入ったのは、ロームという半導体メーカーの「運命センシ...
ディフェンダー110

見かけだけで判断するのは

「高価買取」と記された紙が、ディフェンダーのワイパーブレードにはさんであるのを見つけた。引き取り無料、廃車手続きもします、みたいな内容だった。 向こうもお仕事だから、あまり深く考えずに配りまくっているのだろうけど、もしかして、...
自然の風景

今年の桜の二週間

今日の雨で桜はだいぶ散ってしまったけれど、今年はずいぶん長く愉しむことができたようにおもう。 3月26日には、まだ開花したばかり。 公園にいくと、こんな案内が出ていた。 ところが一週間後には、このにぎわい。...
ゼミ・授業

メディア系列10周年

ぼくが明学に着任してからまる10年がすぎた。それはつまり、芸術学科に芸術メディア系列が新設されて10周年ということでもある。 この間、学内外ではさまざまなことがあった。そんななかで、よくここまでやってこられたなというのが率直な気持ちだ...
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