愛機ディフェンダーが初ドナドナされた。場所は新東名の静岡SA。
原因は故障である。新東名走行中にキュルキュルと異音が発生し、バッテリー警告灯が転倒。同時に冷却、発電機能が停止した。
エンジンは問題なく動いていたものの、冷却機能喪失のため水温上昇がはげしい。これ以上の自走は危険と判断し、ちょうど現れた静岡SAに入って駐車した。エンジンを切ると、ボンネットの端から少々湯気があがった。
いつもお世話になっている工場と、保険会社(日本興亜)に連絡し、車輌引きあげと相なった。迅速に対応してくださって、ありがとうございました。
ロードサービスのローダーにディフェンダーを載せるとき、ボンネットをあけて見たら、ドライブベルトが脱落(切断ではなく)していた。
さいわい怪我人はなし。同乗していた《あ》と《くんくん》ともども、手配してもらったタクシーで静岡駅へ送ってもらい、新幹線にもまにあって、その日のうちに帰宅することができた。