散歩の思考

エッセイ

駅でのできごと

夕焼けがとびきり美しい姿を見せてから3時間ほどあとのことだった。ぼくは電車に乗っていた。車内はひどく混雑していた。同じ車輌の遠くのほうで、揉めているような声が聞こえた。 駅について下車すると、ホームで二人の男性が揉みあってい...
サイト更新のお知らせ

OBOGコラム第12弾「「迷走の4年間」から帰ってくるまで」公開

ひさしぶりにゼミOBOGの新作コラムを公開しました。 Vol.12「迷走の4年間」から帰ってくるまで。執筆者は、ふだん同コーナーの編集長をしてくださっている〈まゆゆ〉さんです。大学院修了後の4年間の経験が率直に綴られており、...
Apple

AirPods Pro さっそくつかってみた

噂はあったとはいえ、突如として発表されたAirPods Pro。その場で予約したところ、本日到着した。さっそくつかってみた。 外箱はこんな感じ。なんということもない。 AirPods Pro の外箱 新旧といって...
エッセイ

エリトリアから来たUberドライバー

2019年のノーベル平和賞がエチオピアのアビー・アハメド首相におくられた。隣国エリトリアと紛争を平和的に解決し、地域の安定化に寄与したことが、受賞の最大の理由なのだという。 エチオピアはよく知られている。いっぽう、エリトリアとはどん...
自然の風景

母の伊勢湾台風被災経験

台風19号はすさまじい風雨と甚大な被害を残して通り過ぎていった。被災された方がたに心よりお見舞い申しあげます。 台風19号の通過した翌日の江戸川。この日はよく晴れ澄みわたり、富士山も見えた 今回の台風は、狩野川台風や伊勢湾台風...
メディア論の視座

自撮りと落書き——観光という現象について

前回の投稿で、チェルノブイリを訪れたことに関連して、観光という現象に、「光」をみるものと、いわゆるダーク(闇)ツーリズムのようなものとに区分する根拠は必ずしも自明ではない、なぜなら、観光地を訪れる観光客の態度ないし「まなざし」は、メディア化...
メディア論の視座

チェルノブイリと観光のまなざし

HBOが制作したドラマ『チェルノブイリ』が日本でも公開されるという。9月25日(水)から、スターチャンネル(BS10)にて。宣伝しなければならない義理など何もないが、告知しておきます。 ぼくもこの夏にチェルノブイリへいってきた...
その他のお知らせ

シバミノル、連載小説の挿絵を描く

お知らせと宣伝です。 ゼミの卒業生でアーティストのシバミノルが、このたび連載小説の挿絵を描くことになりました。 作品名:燃え殻「これはただの夏」 掲載誌:『yom yom』8月号(7月19日配信開始)、新潮社 ...
その他の観たり読んだり

ある編集者のユートピア——小野二郎展

世田谷美術館で開催中の「ある編集者のユートピア——小野二郎:ウィリアム・モリス、晶文社、高山建築学校 展」を観てきた。 小野二郎といって、どれだけのひとがピンとくるのだろうか。ぼくには答えようがない。おそらくそれほど多数のひと...
著作・寄稿のお知らせ

「ポスト・ヒューマンの時代における人文学・人文書」を『大学出版』に寄稿

『大学出版』という雑誌に「ポスト・ヒューマンの時代における人文学・人文書」というエッセイを寄稿しました。 書物について書いたのは、いつ以来だろう? じつにひさしぶりです。この間、その手の話題について、ぼくは沈黙を守ってきました...
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